心配性ココたんココたんは、わたしの部屋にきてわたしがいないとにゃうにゃうにゃうと下の階に来てわたしを探します。わたしが「ココたーん」とよぶと、タタタタっとわたしのところへきて、しばしそばにいて、そのあと、わたしが入っているこたつに入ります。わたしが、神戸に帰っちゃったと思うのかな?夜おひざに来るココたん。ときどき振り向く。それがとってもかわいい本当はずっとそばにいてあげたいんだ。いや、わたしがずっとそばにいたいのか。でも、今はできない。ごめんね、ココたん。