2月9日(火) その② | いつか、虹の橋のたもとで/プーヤンさんちは今日もワンニャンズ日和

いつか、虹の橋のたもとで/プーヤンさんちは今日もワンニャンズ日和

きっとまた逢える、その時まで/
プーヤンパパ(私)と15ワンニャンズの楽しい毎日を綴ります/
ペットシッタープーヤンパパでお世話したワンニャンズの様子を紹介します/

虹の橋へ


夕方のお散歩中、いつもの住宅街で猫が1匹横切った。

この辺りは野良ちゃんの多いところなので、それほど気に留めなかった。

その先に・・・。


すでに陽が落ち、かなり暗くなった路上に何か塊のようなのものが・・・

嫌な予感を抱きつつ近寄ると、その予感どおり、子猫が1匹横たわっていた。

すでに息はなかったが、まだ死後硬直は始まっていない。

30分以内か。

だって、30分前に違うワンコを連れて同じ道を通ったのだから。

その時は、この子はいなかった。


どうやら、さっき横切った猫はこの子の兄弟猫らしい。

動かない兄弟を気にしている。


どなたかのブログにこう書いてあった。

「路上で亡くなっている猫は虐待死か交通事故死」

この道は環状2号線と平行して入っているためか、住宅街にあっても車の交通量が割と多い。

見たところ外傷はないよう。当たりどころが悪かったのか。

まだ3ヶ月くらいの黒猫の女の子。


ドライバーの皆さんに言いたい。

誰も轢きたくて轢いている訳ではないことは分かる。

せめて、車を止めて、様子を見てくれないだろうか。

できれば、息があれば病院に。

不幸にも亡くなってしまったら、荼毘にふしてくれないだろうか。

火葬料も、市営斎場なら合同葬でわずか3千円で済む。


私は車があまり好きではない。




明日、近くのペット霊園で合同火葬をお願いする。

市営斎場よりもかなりお高いが、ここなら、遺骨は永代供養墓に納骨されるので供養してもらえる。


今日は我が家の猫として、ゆっくりおやすみ。

そして、今度は我が家の猫として生まれておいで。


いつか、虹の橋のたもとで/プーヤンさんちは今日もワンニャンズ日和-2010.2.9-13