「人に役立ちたい」動機の裏に劣等感がある場合もある、というのは、最近はよく知られている。
「自分は、ただ存在しているだけでは申し訳ない存在だという思い込みがあるから、人の役に立つことで、生きていても構わない存在になれるだろう」
というコア・ビリーフ、思い込み、信念等、いろいろな流派で名前が違く呼ばれているけれど・・・
とにかく、心の奥底にしまい込んでいる、自分の考え方、ものの見方の核をなす思い込みのこと。
これが、劣等感がある人の場合、「人の役に立つから私生きていていいですよね~?」というような考え方が、心の奥にある、ということが多い傾向性がある、というのが、知られてきてますね。
で、私も、本で、そのことを知っていましたが。
でも、体感として、しみじみ感じたのは、一年半前位だった。
本の知識と、その知識を体感で理解するってことは、別物です。
で、上記の事を身をもって理解したのが、一年半前。
でも、ですね。
今日、それ以外にも理由があるって気が付いた!
私は他人の役に立ちたいって気持ちが強いわけ。
私の占星術の誕生日のチャート(ホロスコープ)が、そういう傾向がある!
もちろん、私は、西半球に天体が多いから、他人に合わせやすいってことは、自分でも知っていた。
でも、それ以外に、太陽が6ハウス。
占星術で有名な松村潔先生が「忠犬ハチ公」とか評していたことがあった気が・・・
個人より仕事優先。
忠犬ハチ公、う~ん、すごく当たっている。
まあ、6ハウスに月が入っている人ほどは、仕事が好き、他人に尽くすのが好きってほどではないと思うけれど。
太陽だから、仕事場や普段のルーティンワークのなかで、その才能を発揮したい感じ。
さて、私は6ハウス太陽は、それは、自営業より会社勤めの仕事の方が好きで、仕事も好きとか普通の読み解き方では、頭で了解していた。
つまり、基本的にいうと、他人に対して役立ちたいということがある、ってこと。
それに加えて、私は乙女座に冥王星世代。
だから、ヒーリング、補完療法、健康に興味があると思っていたけども・・・これって役立つことを徹底的に追及ってことにも取れる!
(もちろん、占星術は色々な表現のされ方があるので、一つではないから、そのような表現されない人もいる。)
でも、今日、つくづく、私は、6ハウス太陽で、おとめ座的意識が強くでて、人の役に立ちたい意識があるんだな、とつくづく体感したというjこと。
そして、その意識が体の中にあるって体感したとき、
「私が人の役立つことをしたいという気持ちは、必ずしも劣等感だけから来ているのではなかったんだ!」
って気が付いた。
そうしたら、他人に役立ちたい意識って劣等感の裏返しだから、ちょっと居心地悪くて、肩身が狭い気もしていたけれど・・・
「堂々と人の役に立ちたい宣言していいじゃん!」
って気分になった!
ほっ。
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