おはようございます
神戸市垂水区でゆっくりのんびりハンドメイドを楽しんでいるにじのえきすみだともこです。
今朝はスッキリ気持ち良く6時起床出来ました
頭痛が無いって素晴らしい
昨日は養生の為、1日をゆっくり片付けしながら過ごしていたのです。
そしたらデコパージュの道具が目についたので、時間もあるしそんなに目も酷使しないし〜と思い久しぶりに
まずこの使い古したウェットティシュケース。
これをデコパージュで飾ります。
やってみましょ
ツルツルしたプラスティック製のこのボトル。このままだと接着剤が弾きやすいので、全体を軽くやすりがけします。それをするかしないかでも張り付きの強度は違ってきますよ
次に用意したのはペーパーナプキン。
随分前に切り分けていたこれを使いましょう…
今回はこちらの接着剤を使いました。
他にも接着剤は種類があるのですが…早く使い切りたくて
準備が整ったので貼っていきます。
ここまで全体に貼り込めました
あまり難しく考えずに隙間を埋めていくように貼ってみました。ペーパー同士が重なっても良しです。奥行き感が出せるから私は好きです。(柄によりけりですが)
この段階ではペーパーを張っただけなので、この状態が完成ではありませんよ
仕上げの作業として、この上から全体に接着剤を全面に塗布します。そうすることでコーティングをすることになるんです。だから、最後にこの作業は必ずしましょう!
コーティング剤も色んな種類があります。防水剤とかも。話し出すとキリがないので今回はやめときます
で、今回の仕上げは普通にコーティングするのではなく秘密兵器を投入…
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これを使って表面をザラザラにしたコーティングをします!
私の周りでデコパージュ関係をしている人々の中で、そんな仕上げをしている人は見たこともなく聞いたこともないし、実際私も講座では習ってきていないので、勝手にオリジナルの技法と独りほくそ笑んでおりますどこまで寂しい奴、自分
使うのは研磨の方ではなく、柔らかい方です。
柔らかい方に接着剤を満遍なくつけて、さっきのボトル全体に叩きつけていきます。すると、スポンジなので小さい粒々な感じに接着剤が塗布されて行く感じ想像してもらえると有り難いです。必ず垂直に叩きます。水平にスポンジが動いてしまうと、接着剤が伸びるのでつるっと仕上げになってしまいます。なので、ひたすら叩いて粒々のサイズを自分好みに調整しながら。
この写真の違い分かりにくいかな〜。とりあえず比べて見て下さい。
これがツルッとしたコーティング前。
これがザラッと仕上げにコーティングしたもの。
表面が凸凹しているのが分かりますよね?
手に持った感じもザラッとしています。プラ容器なのですが、陶器っぽい肌触りが好きで、時々こんな仕上げをします。
なんとなくなんですが
普通に仕上げるより、このザラッと仕上げの方がプラなどのツルッとした素材の場合、持ちが良いような気がしています。剥がれにくいというのか。
これで使い古しのケースも(多分もう3年は使っていると思われます)花だけに華やかになり、また長く使えそうです
今回使用した接着剤はこちら