Photo by Joshua Newton on Unsplash
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こんにちは!
ヒーリングスペース・虹ノ庭
千世です
先日より突然始まった、
セドナ旅行記ですが、
ようやく後編、
最終回です。
セドナを訪れたのは、
スターライトヒーリング®︎に
出会う以前の、
今から約15年前。
ほぼ非スピな状態で訪れたため、
なかなか他の
スピリチュアルブログでは見られない、
非常に残念感にあふれた
レポートとなっておりますが、
本日は、
そんなスピリチュアルのスの字も
足を踏み入れていない状態の
私達が体験した、
超絶ディープな
スピリチュアル年越しイベントについて
レポートしたいと思います。
● そこは、ただの住宅街だった
2007年、12月31日、
午後9時をまわったころ…
非スピ団体の私達はその夜、
セドナの中心街から少し離れた、
とある豪邸の前に立っていました。
「本当にココであっているの?」
私達は確か、
「ネイティブアメリカンと過ごす、
神秘的な年越しイベント」に
参加するはずでした。
私達は、
屋外の聖なる領域的なところで
火を囲みながら、
アメリカ先住民の方々の、
神秘的な年越しのセレモニーを
拝見させていただくというような、
デモンストレーション的なイベントを
イメージしていたのですが、
指定された集合場所は、
どこからどう見ても、
閑静な住宅街の
豪華な一軒家だったのです。
Photo by Ярослав Алексеенко on Unsplash
*写真はイメージです(こんな感じの大豪邸でした)
車を止め、
おそるおそる豪邸の中に入ると、
イベントの主催者らしき女性が、
笑顔で迎えてくれました。
大きなリビングには
たくさんの椅子が並べられていて、
椅子に座るよう促されたので、
静かに着席しました。
次から次に
いろんな人々がやって来るのですが、
ほとんどが、
主催者の方と顔見知りだったり、
ゲスト同志が顔見知りだったりと、
あきらかに、
このイベントのリピーター風。
なんだか想像とは違う雰囲気に、
完全アウェイ状態の私達は
戸惑うばかり。
私達は、
これから何が行われるのか
理解できず、
お互い顔を見合わせながら
黙ったまま、
イベントが始まるのを待ちました。
● ガチ中のガチが来た!
最初空席が多かった椅子は
どんどん埋まり、
50人ぐらいが
豪邸のリビングに集まったころ、
みんなから少し遅れて、
一人の人物がゆっくりと姿を表しました。
「なんかすごいのキターーーーーーー!!!!!!」(非スピ心の声)
満を辞して登場したこのお方は、
どうやら、
セドナの有力な
シャーマンのお一人だそうで
(すみません、お名前、控えていません)
今回のイベントは、
毎年大晦日に、
世界の色々な場所から人が集まり、
こちらのシャーマンを囲みながら、
旧年の汚れを祓っていただき、
浄化の瞑想と共に新年を迎えるという、
ガチ中のガチな、
スピリチュアル年越し
瞑想イベントだったのです。
まともに
瞑想すらしたこともないような
非スピが、
よりによって初回から、
こんなにもガチイベント、
引き当てますかね?
宇宙のいたずらといいますか、
強制的な采配といいますか。
いや、恐ろしい(笑)。
● 絶対に笑ってはいけないディープ瞑想会
超ディープな瞑想会は、
シャーマンの
ありがたいお言葉から始まり、
リピーターの方々による、
今年起こった辛かった出来事や、
乗り越えて来たことなどの体験シェア、
そしてシャーマンによる、
この年越しに
寄り添ってくれている
トーテムアニマルに会いにいく
誘導瞑想を経て
(私には、セドナのコヨーテちゃんが
ついてくれました)、
全員、
豪邸のお庭へと移動し、
旧年の穢れを祓う、
先住民式スマッジングの儀式が
行われました。
*炎の色がスゴイ!!!
この間の、
私達非スピ団体の戸惑いを
想像してみてくださいよ。
ズブズブの素人な私たちが、
いきなり現れた
ガチシャーマンによって、
謎の儀式へと誘われ、
謎の瞑想でトーテムちゃんに会い、
謎の儀式で穢れを
祓われるんですよ。
こんな非スピでさえ、
いつの間にか
非日常的な空間に溶け込み、
それなりの振る舞いになり、
どんどんと整っていくような、
厳かな気持ちになるのですから、
ホンモノはスゴイ!
…
そしてイベントは
クライマックスへ。
室内に戻って着席した私たちは、
いよいよ
シャーマンの誘導による、
年越しの浄化瞑想へと移りました。
何某かのマントラと共に
ゆっくり瞑想状態へと入り………
……次に目を開けると、
2008年が始まっていました。
つまり、
非スピ団体な私たちは、
超ディープな瞑想で年を越し、
瞑想の中で新年を迎えたのです。
ちろん、
こんな混乱状態で、
瞑想が訪れることも、
突然視界が開けたような
神秘体験もなかったのですが、
ここまで
スピリチュアル玄人な年の越し方、
なかなかないですよね(笑)。
*シャーマン(めちゃくちゃ穏やで素敵な方でした)そっくりのカワイイ民芸品
このディープな瞑想会や、
セドナでのボルテックス体験が
きっかけになったわけではありませんが、
その後、
少しずつ
スピリチュアルなアレコレに惹かれ出し、
スターライトヒーリング®︎と出会い、
15年の時を経て、
まさか自分が、
ヒーリングに携わるようになるとは、
この時は微塵にも
思っていませんでした。
いやはや、人生、
何が起こるかわかりませんね。
いずれ機会があれば、
もう一度行ってみたいなと思っています。
…
いつも以上に
長くなってしまいましたが、
残念感満載の
「非スピがセドナに行った話」、
楽しんでいただけましたでしょうか?
セドナは本当に
興味深い場所ですので、
スピリチュアルに興味がある方はぜひ、
一度は訪れてみてくださいね!
最後までお読みいただき、
本当にありがとうございました。
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