Photo by Sime Basioli on Unsplash
メールマガジンの登録はコチラから。メルマガ限定の情報も！
こんにちは！
ヒーリングスペース・虹ノ庭
千世です
前回、
アイソレーション・タンクって何ぞ？
の簡単なご説明だけで
文字数になってしまったのですが、
今回は、
お待ちかね？？？の
プカプカ浮遊レポートです。
文字数が気になるのでw、
さっそく本題に入りましょう〜。
…
どどん！！！
コレがアイソレーション・タンクです。
カギつき個室に、
大人一人が大の字で浮かべるサイズのタンクが
置かれていて、
約34度（体温ほど）に保たれた、
高濃度の塩水で満たされています。
水深は大体25cm〜30cm程度。
入る前に気をつけないといけないのは、
コレ！！！
ワセリンです。
中は高濃度の塩水ですので、
傷があると、
阿鼻叫喚状態となるため、
気になる箇所に塗っておきます。
室内にシャワーが完備されているので、
前もってしっかりと体と頭を洗って、
耳栓をつけて、
すっぱだかでイン！
実際の暗さはこれぐらい。
中に入ったら自分でタンクの蓋を閉めます。
©︎LIFT
私が今回お世話になったスパでは、
このように、
部屋全体がアイソレーション•タンクのようになっている
広めのルームもあるので、
閉所恐怖症の方でも体験可能。
さて、いよいよ、
浮遊体験スタートです。
…
タンクを閉めた後、
ゆっくりと音楽が流れ出すのですが、
正直なところ、
私、最初の10分ほど、
めちゃくちゃ後悔していました
なぜなら、
まっっっっったく
リラックスできなかったからです！
いつもならすぐにリラックスできる
ヨガの屍のポーズ（大の字）で浮かんでみたのですが、
どうも頭が沈んでいる感じがするし、
そのせいで
肩と首に力が入って、
モゾモゾ動いた結果、
自分の動きで起きた波に
酔いそうになっていたんですよ。
「あ〜〜〜合わないわ〜〜〜失敗だったわ〜」
と思いながら、
付属していた
シャンプーハットwのような枕を装着し、
両腕を枕にするように組み直した瞬間…から、
記憶がぶっ飛びましたwww！！！
一瞬にして1時間が過ぎていたんですよ
確かに、
しっかりと覚醒していたにもかかわらず、です。
正直、何が起こったのか、
自分でもよくわかりません。
水温が、ほぼ体温なので、
波が静かになった瞬間、
四六時中、
意識的、
または無意識的に感じていた、
体の形というか、
境界線が、
ゆっくりと消滅する感覚
とでも言いましょうか。
この感覚を最後に、
渦巻いていた思考がパタッと止まり、
時間の感覚が消えた、
完全なる無を、
タンクの中で体験したのでした。
…
優しい音声と共に、
浮遊タイム終了です。
タンクから出てきた直後の、
何か俯瞰するような、
外界の見え方とか、
街のざわめきが本当にクリアで、
ものすごく新鮮に感じたことが
印象的でした
私が言うのもアレですけどw、
瞑想マスターたちが
一年に一度訪れるか否かの
極上の瞑想が訪れたって言ってたのも、
子宮の中に戻るような感覚て言うのも、
分かる気がします。
いや〜〜〜コリャたしかに、
至高の癒しだわ
コツは、
浮かぶ際、
自分にとっての
ベストリラックスポーズを見つけること。
日本でも、
アイソレーション•タンク体験のできるスパや
施設がいくつかあるようですので、
ご興味のある方はぜひ、
行ってみてくださいね〜！
私、複数回チケを購入済みなので、
また疲れが溜まったら
浮かびに行ってこようと思っています。
今から楽しみです〜ウフフ
↓メールマガジンの登録はコチラから。メルマガ限定の情報も！
↓虹ノ庭Webサイト
