今日は暖かくて風は強かった、そんな日でした。
私は朝から電車に乗り、アルバイトに向かっていました。
ガタンゴトンガタンゴトン。
電車から見る色々と通り過ぎていく景色は心地よく、なんかとてもいい朝でした。
着いて改札を出ようとすると『ピンポーン』。
そうです。残高不足です。
チャージしようにも財布を家に置いて来ていました。
チャージできません。
私は半笑いで駅員さんのとこへ向かいました。
魂「すいません、残高不足で。」
カードを差し出す。
音「はい。チャージですね。40円足りませんね。」
魂「いや、財布家に置いて来て、お金なくて。どうすればいいですかね?」
男「40円もないですか?」
【いやいやだから、財布ないから40円ないやん。】
魂「…はい。」
男「…んふっ。じゃあこちらに色々書いてもらうことがあるので〜、」
【んふっ?んふっ?ってなんや。絶対バカにしたやろ。】
まぁなんとかなりました。
40円の重さを感じた、そんな日でした。
色々と気をつけようと思いました。
【んふっ。ってなんや】
マジでばいばい魂だわ。