こんにちは、ニジきちです。今回は弟の異常について書いていきます。

〜弟の異常〜

ー窃盗編ー

弟は、昔から嫌いなやつで、隙あらば暴力や暴言、親の前では言い訳やら媚を売るやら色々していました。そして私の鬱生活の全ての始まりとなる出来事が起きます。それは"弟の窃盗"です。確か私が小3くらいのころ、夏休みに旅行に行こう!と家族で決まりました。ちなみに、私は弟や母と旅行なんて行きたくなかったのですが、強制的に連れてかれました。旅行前日、準備としてショッピングモールに行きました。その時、弟が当時ハマっていたゲームの自由帳を盗んだのです。それもかなり巧妙で、服の中に隠し、「お腹が痛いから早く帰りたい!」と言い、お腹を抑えていました。そして帰るとき、母がそれに気づきました。当時、母は私のことも(多分)好きでした。なので、弟をこっぴどく注意し、ショッピングモールに戻しに行こうとしました。しかし、連絡をすると「もう閉店なので明日の朝に届けていただきたいです。」と言っていました。次の日、旅行の準備を早くし、急いでショッピングモールに届けました。幸い店のお兄さんは寛容で、気をつけて、くらいで済ましてくれました。さあ、旅行だ!という雰囲気もあるわけもなく、車を飛ばしてギリギリ間に合いました。そこからは皆元気を取り戻し、旅行は楽しかったです。が、しかし悲劇はまた起きます。それは、弟が私の財布を盗み、某カードゲームを私に無断で買ったのです。総額8000円。どんな額でも無論、盗むのは良くないことです。しかし、そのお金はずっと貯めていて、いつか使おう!と決めていたものでした。それを盗まれた私はもちろん怒りました。母も反省の色が無いと見て、とても厳しく叱りました。(お金は、某カードゲームを売って得たものを返して貰い、残りは借金で返済させることにしました。)ですが、悲劇は止まりません。私の財布から、2000円が無くなっていました。ここからが本当の鬱生活の始まり、言わば『終わりの始まり』というやつです。なんと母が弟に対し、あまり叱らなくなりました。それどころか、管理方法が悪い、と私が叱られました。それからというもの、ずっとお金やカードを盗まれ、被害金額はおよそ10万は超えていると思います。最近は、ほぼ弟は何も言われず、私だけが怒られるということが続いています。

これで「弟の異常」ー窃盗編ーを終わります。次はーその他ーを書いていきたいと思います。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。