①の記事を書いて
思い出した過去の出来事がありました
20年くらい前なのに
いまだに自分の中でショックで
残っている出来事があります。
ある意味
本当に些細なことかもしれないのですが・・・
20代の前半に
高校の友人同士で
キャンプに行ったときのこと。
キャンプ場につく前に
道の駅によってランチやおやつを買ったりしていたのですが
その時に
私はおやつが食べたくて
その施設内にあった飲食店で
ソフトクリームを注文したのです。
すると
ビックリするくらい
きちんと巻いていない
変な形のソフトクリームを
めんどくさそうに提供されたのです
「なんでこんなものが提供できるんだろう
お金を払いたくない・・・
(でも言えなくてグッとこらえて受け取る・・・)
普通こんな形のもの提供しないよね
私だからこんなもの渡したの?
お店は忙しそうだけど、
これは許されない商品じゃない」
商品価値を疑うものを提供する相手にも
クレームを言えない自分にも
モヤモヤしながら
ソフトクリームとうけとったのです。
その出来事はとてもショックで
数百円のお金も大切なのもありますが
その時の出来事は
とても自分を馬鹿にされたような気がして
ずっと心の奥に残っていました
そのことを
今回、1つ前の記事で書いたブログの本で
思い出し気が付きました
自分が自分を大切にしていないから
自分に自分がしている扱いが
それが現実に現れていた。
ただそれだけだったのです
当時の自分は本当に自虐がひどい状態で・・・
父親が幼い時からなんども家をでて
母も飲酒に逃げている家庭で
自分も不幸な思考のどん底にいて
それから逃げるように
バイトをたくさんして考えない時間を作ったり
お金が怖くて
いかにお金を使わないで生きるかを
なんでも安く済ませるように自分なりに実践して
自分を惨めにしてみたり
自分や周りを否定しまくっていたので
思考もとても疲れてて
心も体も疲れてて
肌荒れもしてて便秘で・・・
でも人に気に入られるように
バイトは一生懸命して・・・
こんなふうに
親からうけた環境に影響されまくり
自分自身を否定して自分を低くも積もり
些細な本当に欲しいものも我慢して
本当にピンときたものより
それに近い安いもので代用して
生きていたのです。
だから
宇宙さんは目の前に
「お前が自分にしていることは
こんなことだよ」
って
自分にとってとてもショックな
出来事を現実に突き付けてくれたのです。
やっとそのことが
腑に落ちて
この過去の出来事が
消化できそうなこのごろ
どんな状況でも
「自分が自分を大切に扱うから
現実に
自分が大切に扱われる」
引き寄せの法則としても
とてもシンプルなのですね
自分の直感を信じて
食べたいときに食べたいものを
自分に与えてあげよう