たくさんの枝物をチョキチョキしながら今年もクリスマスレッスンが始まりました。
上のリースは生徒様のアレンジ。
ナチュラルに仕上がって素敵です
コロンとして飾る場所に困らないサイズ。
テーブルのセンターに、カウンターに玄関に。
いくつか並べるとディスプレイにもピッタリです。
ところでクリスマスリースの意味ってご存知ですか?
様々な説がありますが、古代ローマ時代から始まったとされています。
リースの輪には永遠という意味があります。
幸福がいつまでも続くようにという願いが込められているんですね。
またクリスマスのリースが緑色なのは、「農作物の繁栄」を願う言い伝えがあるそう。
抗菌作用のある常緑樹を使って魔除けの意味も。
赤色の柊の実は「太陽の炎」。また、キリストの流した血の色とも言われています。
よくクリスマスリースに飾らせている松ぼっくりや姫リンゴなども「収穫」「神への捧げもの」の象徴とされています。
日本のしめ縄のような意味もありますね。
かわいい、オシャレというだけではなく意味も知っていたら飾り付けもより楽しくなるのではないでしょうか