スペインでは、新型コロナ感染者数24万3605人、死者2136人です(6月14日)ショボーン
 
2007年2月27日~3月10日、スペインを旅しました地球
 
非常警戒体制での外出制限が実施されてますが、州ごとに段階的に外出制限緩和され、
アンダルシア州では、
5月25日 バル、レストラン、カフェテリアの営業再開
6月中旬 ホテルの営業再開、ビーチの開放      となっています
 
スペイン南部のアンダルシア地方は、
真っ白な壁の家々が集まった「白い村」が点在する地区としても有名です
 
コスタ・デル・ソルのエステポナからバスで40分ほど山に入ったところに、
小高い岩山の斜面に真っ白な家々の村、カサレスがあります
 
カサレスの起源はローマ時代にさかのぼり、
カサレスという名前は、ジュリアス・シーザー(シーザーのラテン語読み)が湯治のため訪問したことから付けられたとのことです合格ひらめき電球
 
15世紀にはキリスト教国に征服され、
表面的にキリスト教に改宗したイスラム教徒たちは山奥の小さな村に隠れたのですが、
カサレスもそういう村のひとつでした
 
 
 
 
アンダルシアは夏の陽射しがたいへん強く、気温は40度を超す強烈な暑さです晴れ太陽
 
厚い石の壁と頑丈なスペイン瓦でおおわれています
 
 
 

外側は光を反射する白い壁に、も家に入る熱を抑えるため、小さ目に、また、家々を密集させていますニコニコ
路地が細いのも日陰を利用するためです上差し
 
 
 
白い壁は暑さ対策のためだけに塗られたわけではなく、
もともとは伝染病が流行したことから、
白い壁の原料でもある石灰を消毒薬の代わりに塗ることにしたのだそうです拍手
 
 
 
 
 
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