突然ですが・・・
私は今・・・・
オーストラリアのブリスベン近郊(山奥)にある
ファームで働いております。。。。
なぜこんな事になってるかというと・・・
オーストラリア政府の決めた法律で、3ヶ月間指定された地域で
農作業を手伝うと、ビザがもう1年延長できるというシステムがあるんです
今まさしくその為に私はこのPCの電波も窓際意外届かない
スーパーまでは山を下って車で40分という山奥にいるわけです
とりあえずシドニーからブリスベンまで飛行機に乗ること約1H半
指定された駅にやってきたはいいのですが・・・・
農家の人から届いたこのメッセージだけを頼りに、
↓
The taxi/bus is an orange one leaves station at 6.20pm
この小さな駅で迎えのバスを待つことになるんですが・・・
”アン オレンジ ワン”って一体・・・・・・( ̄ー ̄;
インフォメーション少なすぎじゃねえ(((゜д゜;)))
オレンジって・・・・・イッパイ来るんですけど~・・・
どのオレンジ~・・・・
てな訳で待つこと「4時間」
これ大体ここからおかしいんだけど、
2時に私はこの駅について、ファームの人に電話したところ、
おじさんいわく「バスは6時20分に予約しておいたからそれまで
そこで待っててくれ」と。。。。。
何故にまた・・・・6時20分・・・・( ̄Д ̄;;と思いつつも、
突っ込む英語力もなく、ことさら電話で何言ってるのか全く分からず、
ひたすら大人しく駅で待機。。。。。
しょったらひっくり返らんばかりのバックパックを背に
(旅といったらバックパックとか思ってしょってきたけど
大後悔・・・・フツーのスーツケースで全然OK~Σ(~∀~||;)
とにかくもう動いて水買いに行くのも辛いので、
とにかくひたすらバス停で待つ・・・・・
4時間経過・・・・PCのバッテリーも切れ、
いいかげんやることもなくなり・・・・
待てど暮らせどバスはこない(@ ̄ρ ̄@)zzzz
約束の6時20分が過ぎ、40分になっても来ない
不安になってファーマーのおばさん家に再度TEL
するとおばさん大笑いしながら
「ブリスベンはまだ6時になってないわよ
一時間シドニーと違うから≧(´▽`)≦」
ってオイ=====( ゚-゚)( ゚ロ゚)(( ロ゚)゚((( ロ)~゚ ゚
早く言ってくれ早く~~~
知らない駅で段々めっちゃ不安になってきて
日もとっぷり暮れ始め
「わ~キレ~」
とか思って撮ってたけどそれ所じゃなく辺りは暗くなり始めた
そして約束のほんとにほんとに次こそは6:20
気合入れて来るバス来るバス声をかけて聞いてみた
でもどれもこれも答えは「NO」
WHY~~~まじで~???なんで~???
そして半になり、40分になり・・・
もう一回おばさんにTEL
したらなんと
「バスの運転手さんもアナタを探してるわよ
あなたいったいドコにいるの?」って・・・。
どこってバス停だけど・・・・。
聞いてもバス停は1つしかないし、来るバスにも全部
声かけて聞いてるし・・・・
もういいかげん泣き入ってたところに
私が何時間も前に声かけたバスのおっちゃんが
手をふってきた
ついに来た~~о(ж>▽<)y ☆
と思ったら・・・・
まだいる私を心配して声かけてくれただけらしい・・・
でもホントめっっちゃいいオジサンで
「これから待っても待ってもバスが来なかったら
どうするんだ??夜になったら1人じゃ危ない」
ってゆってオジサンの携帯番を教えてくれた。
あと少し待ってバスが来なかったら自分に電話しなさいって。
オジサンの名前はモアナさんって言って、
私はすぐにピンときて「Hawaiian」って聞いてみた。
そしたらサモアンだよ。ってゆってた。
島の人は心があったかいと思う。
その後再度おばさんに電話したら、
「私が迎えにいく」って。
車あったんかい(@ ̄Д ̄@;)って
まああるか・・・。田舎だしね。。。
でも迎えに来るつっても、そこのファームから
駅までは片道40分・・・・
こっからさらに40分待つのか・・・
と思ってたらオ~マイガッ
これから夕飯を食べるから終わったら迎えに来るって∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
なんてこった(((゜д゜;)))なんてイージーゴーイングヽ((◎д◎ ))ゝ
もうなかば生きてたどり着ければいいや・・・
ってかんじでやけくそになり、ひたすらまた待った。
ついにおばさんは現れ・・・私はやっとレスキューされた( ゜∋゜)
ご飯も食べてなくてめっちゃお腹がすきすぎて・・・
40分めっちゃウネウネの山道をトラック的な車で
ガンガン走ってたら・・・・
気持ち悪い・・・・・
でもまあとにかく無事にお家について、
ご飯の残り物にもありつけた
なんだか前途多難だけど
明日は朝の6時起きでファームワーク
頑張れ私====
とにかく今日はゆっくり寝るぞ~