発達障害と診断される前のお話です
三男が1歳を過ぎてから行動範囲も広がって
子ども達三人を連れて動物園へ行きました
長男次男がライオンみたいとか猿みたいとか言うので
彼らをメインに私も動いてあげたいのですが
三男が行きたい方向とは違う方向へ逆走するんです
定型発達の子にも そういった姿は見られます
でも
おそらく「こっちいくよーおいでー」と手をひけばついて来るんですよね
しかし三男はそうはいきませんでした
途中地面に寝転んだり
抱っこしたらぎゃーっと泣いたり
なかなか目的の猿の場所までいけません
結局猿を見たいという長男次男に
お母さん達はここにいるからここまっすぐ行けば猿がいるから
自分達でお猿さん見てから戻ってきてとお願いしました
まだ4歳5歳の息子達に色々と我慢させる動物園になってしまって
あまりゆっくり動物を見れないままで
あまり楽しい思い出をつくってあげれないまま
結局すぐに帰宅する事になって
あの日から1度も息子たちを連れて動物園には行ってません
きっと長男次男にとっては
動物園での思い出は
あまり良い記憶として残ってないかもしれないですね
↑この写真は
長男次男に動物園楽しませてあげれなくてごめんねという気持ちで
涙を滲ませて撮影した写真です
お出かけが 思うように楽しめない
そんなことがこれから沢山起こります…