UEFAヨーロッパカップの
準々決勝で
ドイツにスペインが延長戦の末
2－１で勝利、
ドイツもスペインも
ベテランから新人まで選手層も
とても厚くて、
バランスの取れたチーム同士の
熱い熱い戦いは
ハラハラドキドキの
試合展開
スポーツ観戦が
とっても大好きな私を
ありがたいことに
おもいきり夢中に
させてくれました
果敢な接触プレーで
膝の怪我を負った
ペドリ選手に変わり、
入った
ダニ・オルモ選手の
一点目のシュートは、
選手同士の士氣を
さらに高みに運んだような
見事な
ミドルシュート
２点目のメリノ選手のシュートは
普段の練習量が垣間見れるような、
高校野球で大事な場面できちんと
スクイズを成功させるような
努力型
＆
芸術的な
ヘディングシュートで
とってもこころうたれ
感動しました
もー
あっぱれ
いい試合を
むーちゃす・ぐらしあす
＆
時差なく観戦出来て
とっても幸せ
てな具合で
夏休み最初の週、
何故か
じりじりじりじりじじじじーっ
と鳴く
スペインの蝉の声を背景に
スポーツ観戦を
暑さと共に楽しんでいます。
もう少しでオリンピックも
始まりますし、
大好きな高校野球の予選も
始まります
楽しみが
おかげ様で
たくさんあって
祭りだ祭りだ
わっしょい
わっしょい
先日は
ドライブも
楽しんできました
以前ドライブに行った際、
その時は
５月末くらいだったかな、
グアダラハラ県の北側の山に
自生していたラベンダーが
とってもきれいだったので、
今年はどうなっているのかなあと
おもいだし、
長期の旅行へ出かける前に
見に行こうと
ドライブの行く先は
大好きなこちらの
スペイン・グアダラハーラ県への
コースです。
自宅のある
ヘタッフェのラベンダーは
暑くなっても
パステル感のある紫色が
まだ涼しげ
今回見に行ったら
見事な
ドライラベンダーに
なっていました
香りはまだ
アロマエッセンスみたいに
鮮度をまだ保っていて
楽しむことができて
嬉しかったです
その自生したラベンダーの
先にある村
カンピージョ・デ・ラナ村にも
足を運びました
こちらの村も
アルキテクトゥーラ・ネグラ
といって
グアダラハーラ県の
北側に位置する、
山一帯が
自然公園になっている村々の
特徴ある建築のことで、
黒褐色の石で建築された家々が
村や町に
素晴らしい均一性を
生み出していて、
素朴な佇まい
そして
自然とが
お互い共存していっている感じが
たまらなくって
大好きです
カンピージョ・デ・ラナ村の
サンタ・マリア・
デ・マグダレナ教会のある広場には
印象的な日時計があります
村のメイン広場にあるから
生活に根差しているのだろうけれど
時間が時間じゃないような
趣感が
何故か感じられるのですよね。
時間は見ないで
日時計を
歴史的ロマン風に見る
いい感じで大好きです
この村から見える山の景色も
いつ来ても
『なんくるないさー』的な
雄大さがあって
これまた大好きです
カンピージョ・デ・ラナ村を後に
ドライブの目的地
これまた大好きな村
バルベルデ・デ・ロス・アロジョ村を
目指します
カンピージョ・デ・ラナ村から
車で約１時間ほどドライブです。
前回訪れたときは冬、
家々の煙突から出る煙越しに見えた遠くの山の峰に
まだ雪がうっすら被っていて
冬を越すという
一大事業のような、
ダイナミックなエネルギーが宿った生活感に
歓迎してもらいました。
今回は
行ってびっくり玉手箱
夏の陽ざしにきらきら輝く
さくらんぼが
お出迎えしてくれました
ここの村あたりで生息している
鳥たちなどは
幸せそうだなあと
感じられるくらい
豊かな実りのお出迎え
すっごく嬉しかったです
お出かけしますと、
ルンルンという音が
聞えちゃうくらい
写真撮ったり動画撮影したり、
こころが動くと
そういう衝動に
自然にかられるので
スポーツ観戦しているみたいに
無我夢中に
を向けます。
最近は
動画を撮影する場面が
多くなってきたので
携帯カメラの動画、
（最近セルフィー棒も買った）
そして
我がこころの友よ～
な相棒、
オリンパスPenちゃんで
撮る動画、
両方を
ありがたく楽しんでいます
オリンパスpenちゃんは
歩きながら撮るとぶれちゃうことがまだ多くて
撮った映像自体が
笑っているみたい
そもそも
携帯カメラも
オリンパスpenちゃんも
その瞬間を捉えるリズム
みたいな個性が
それぞれあると感じていて
サーファーの人が波を見極めて
乗ってゆくように
わたしも
そのリズムみたいなものを
体感と
こころをしっかり連動して
感じとりつつ撮影を
楽しんでます
ばえないしゃしんも
ばえないどうがも
↑
(ひらがなのほうが伝わるかなと（笑）)
わたしのこころが
動いた証拠というか、
こころが動いた跡というか、
こころが動いて
作品に出来たというか、
自分の生々しい
情熱にあふれた
こころの軌跡を
ありがたく感じられて
どれもいい感じで
愛おしいです
さくらんぼの大歓迎を
受けた後は
腹ごしらえ
前回
冬に訪れた時も
お世話になったレストランで
今回も
お昼ご飯を頂きました
夏休みシーズンなので
わたしたち夫婦が入って
間もなく、
レストランには
お客様が
どんどんひっきりなしに
入って来ます。
夫が前日に予約してくれたので
安心して
テーブル席につけたので
これまた
ありがたかったです
スペイン語で
ピストという夏野菜のトマト煮と
今回もお店の方にお勧めされて
アーティチョークの炭火焼きと
ヒレ肉のステーキを
いただきました。
言わずもがな、
わたしはビールが大好き
特に
炭火焼のアーティチョークは
スモーキー感が
麦の味と調和して
大人になってよかったなあっていう
喜ばしさもあって
絶品でした
村の外れにある公園で
食後の散歩へ。
散歩っていうか
放牧させてもらっている様な
開放的な緑が一面に広がっていて
またカメラに夢中になったり
ブランコに乗って
ぼーっとすることに
夢中になったり
栗の花も花盛りで
クリーム色した
スティック状の茎かなと
おもわれる部分から
ふわふわした細い花糸が出ていて、
その花糸の階段を登る様にしては
離れ
また戻って来る蜜蜂が
『えらいこっちゃ、
えらいこっちゃ』
っと
言わんばかりに
蜜を吸っていて
見ていて楽しかったです
いつもならご飯を頂いたあと
『さぁ帰ろうか』
って
なるのに
夏休み中だから
おもう存分
まったりを味わえてるのが
ありがたくって
ありがたくって
とっても幸せです
市役所や教会もある
バルベルデ・デ・
ロス・
アロジョ村の
メインの広場の泉で
涼をとっていたら
杖を片手に持って
日陰に座っていた村のおじいさんが
『ここの水は冷たいだろう』
って優しく
声をかけてくれました。
ここの水の冷たさや
美味しさを
誇りにおもっているんだなあと感じ
おじいさんに
『とっても冷たくて
とっても美味しいです』
って
お礼いうみたいに
言えた自分も
何だか改めて
頼もしく感じたし、
そう感じきったことを
喜んでくれているみたいに
おじいさんも笑ってくれたのが
これまた
とっても嬉しかったです
いつ来ても
どの季節に訪れても
素晴らしい感動の贈り物があり
大好きです
明日からは
サン・フェルミン
牛追い祭りも始まります。
いい夏、あっぱれ
おかげ様です。
ごきげんに作ったので
ごきげんに楽しんでいただけたら
幸いです
読んで下さっていつも
どうもありがとうございます
むーちゃす・ぐらしあす
久恵