~VIVIR~虹色スペイン散歩道

~VIVIR~虹色スペイン散歩道

『VIVIR』とはスペイン語で

『生きる・生活する』

太陽の国スペインから日常のあれこれ、

旅のわくわくなどを氣楽に綴っています♪






 
 

スペインに関して
浮かぶ
一般的なイメージとしてあがると
おもうのは

青い空に映えるひまわり🌻


サッカー大国⚽️
 
 
そして
わたしがスペインに興味を抱いた
きっかけを
神計らいで作ってくれた
フラメンコハイヒール
 
 
闘牛牛
 
 
牛追い祭り牛しっぽ牛からだ牛あたま牛しっぽ牛からだ牛あたま
 
 
 
パエリア🥘スプーンフォーク
 
 
ガウディさんの
サクラダ・ファミリア⛪️
 
 
ケ・セラセラな
おおらかな氣質
 
 
etc ....
 
 
 
などが最初に
上がってくるでしょうか。
 

 

みなさんはどんなイメージを
お持ちでしたでしょうか。

 

 
自由で
いろんなイメージが
おありでしょうから
そこにですね、
 
是非、
是非、
 
追加してみたらいかがかなあと
個人的に感じるものが
実はあります。
 
 
それは
 
生ハム♡
はちみつ
 
 
スペイン語で
Jamón / Jamón serrano/
(ハモン) (ハモン・セラーノ) 
 Jamón curado
(ハモン・クラード)
 
はちみつは
Miel (ミエル)
 
 
 
 
どうして久恵さん、
イメージの中に追加するのを
お勧めしているのですかと
いいますと
 
 
食べるのが大好きなわたしは
美味しいものをいただきたい欲が
物ごころついた時から
けっこうあって、
 
 
美味しいものをいただくと
とっても笑顔にハッピーに
なるからです。
 
 
至ってごまかしのきかない
単純な食いしん坊。
(だからわたしの体は
絶賛贅沢わがままバディバレエ(笑))
 
 
 
今回は旅先で
アンダルシア地方グラナダ県
アルプハラ地区にある
 
スペインの中で標高が
最も高い村として
名を馳せる


初めて訪れた村
 
トレベレス村
 
出会えた
 
 
 
すっごく
すっごく
とっても
美味しい生ハム♡
珍しいはちみつ♡
 
 
が、


旅ブログに書きたいという
インスピレーションを
与えてくれました。
 
 
わたしは単純なので
これはこれは
えらいこっちゃえらいこっちゃ
って
小躍りするようにね
書きたくなった(笑)
祭祭
 





 
ですので


トレベレス村の雰囲氣なども含めて
夏休み旅情ブログ序章として
氣分おめでたく&ハッピーに
書き進めている次第でごわす(笑)
 
 




また
よだれがじゅるっとでちゃうぐらい
その感動や氣持ちを
僭越ながら言葉でお伝えして
楽しんでいただければいいなあ。
 
 

 さて、
トレベレス村は
 
 
夫と私が滞在している
同じシエラネバダ山脈の中の
アルプハラ地区カピレイラ村から
車で山道を約40分走ったところで
 
スペインイベリア半島大陸で
一番高い山、
 
ムラセン山と
アルカサバ山のふもとに
位置しています。
(ちなみにカナリアス諸島にある
テネリフェ島のテイデ山がスペインで一番高い)
 
 
 
なので
スペイン国内で
いちばん標高が高い村と
言われています。
 
 
行ったときはピーカン日和。
36℃越えの
とっても暑い日でしたが
 
程よく遠くを見上げると
美しくって
険しいそうなムラセンの山肌に
うっすら万年雪が見え
 
 
この暑さでも
溶けないんだという驚きと
涼しさを眺めているっていう
風鈴の音のような
清涼感もありました風鈴風鈴
 
 

(取材用の写真を撮影中📷️)



お土産屋さんのお兄さんに
夏はこんな感じですが
冬はいかがですかと
お尋ねしたところ
 
『近年は
たくさんは積もらないけれど
僕が子供の頃は
学校が休校になるくい、
雪がすっごく積もったんだ~雪だるま雪だるま
 
親切に教えてくれました。
 
 
 
 
トレベレス村は
山の傾斜に沿うように
白いアルプハラ地区特有の
伝統建築様式で
白いお家たちが
建てられてあるので
坂の村とも言えます。
 
村は
下の地区、
真ん中の地区、
上の地区と
三つの町内に分かれていて
 
 
夫とわたしは
駐車場が混んでなさそうな
一番上の地区の駐車場に車を止めて
観光をスタートしました。
 
 




 
坂道をてくてく降りて
いきたどり着く
真ん中の地区にある
村のメインの広場にたどり着いた時
 


なんだかわからないけれど
この景色
この雰囲氣
 
 
可愛い♡
 
と。
 









 
山の深緑、
白い家の軒並み、
そして
生ハムで繁栄した村ってことに
誇りを持っている様で
 





 
可愛い豚や
生ハムのオブジェたちが
旅人のこころを
ありがたく
楽しませてくれているから
 
ぶーぶー豚豚豚豚
 


 

 
こちらの広場の名前は
あるのかないのかわからないので
 


 
可愛いオブジェ以外にも
広場の先に
生ハム博物館もあるので
 


 
夫とわたしは勝手に


生ハム広場って
呼んでいます。
 





日向にいるだけで
体力を使うので
 
 
この生ハム広場にあるバルで
いろんな国からきたであろう
観光客の方と隣り合わせながら
テラス席に座って
 
村の景色堪能しつつ
キンキンに冷えた
大きい氷入ったが
コーラをいただいたき
なんだか
とっても優雅なひとときだなあと
感じたり、
 


広場を囲むように
生ハム広場には
お土産もの屋さんもいくつかあって
そこでは
トレベレス村をはじめとした
アルプハラ地区の特産品や
民芸品なども売っていて、



旅先でのお買い物大好きなわたしは
見ていてわくわくしたりしました。
 




 


 
今回お土産にかったのは
 
生ハムと
この土地オリジナルの陶器デザインされた
コーヒーカップ、
 
この地区で採れた蜂蜜、
お土産に買いました。
 
 
夫とわたしは
蜂蜜も
大好きイエローハートイエローハート
ハチハチハチハチ
(夫は旅に出る前、
何故か氣前よく蜂に刺されてた(笑))
 
 
 
旅に出るたび
いろんな旅先で
これまた美味しい蜂蜜に
出会える確率も高いので
スペインは
養蜂も盛んとも言えます。
 


で、
メイン広場から
駐車場の方へ上がった
坂の途中にある
地元の人も使うデリカテッセンで
いろいろ選んでいたら

 



これまた
恰幅も愛嬌もある
セニョールが
 
『お店には出してないけれどここの地区でコセチャした
マンゴーの蜂蜜もあるよイエローハートイエローハート
 
 
って
お寿司屋さんの職人さんが
いいネタあるよって
言うみたいに
粋に
おっしゃるでは
ありませんかラブラブ飛び出すハート
 
 
コセチャとは
収穫の意。
 


 
 
夫もわたしも今まで
いろんな蜂蜜を
いただいてきました。
 
しかし
マンゴーの花で養蜂したのは
初めての見聞!!!!びっくりびっくり
 
 
迷わずゲットしました
ハチハチハチハチ
 
 

生ハム




 
その後
トレベレス村の生ハムについて
お勉強してわかったのは
 
 
200年以上
特産品としての生ハムの
歴史があること、
 
そして
 
シエラネバダ山脈のふもとの
豊かな自然の恵みの恩恵と
その標高の高さの中で
のびのび育った質の良い豚を


天然の海塩を使い
伝統的かつ高い基準で
徹底管理しながら
熟成させているので
 
塩分濃度が低くても
美味しいといわれる所以らしいと
書いてありました。
 







 
庶民派として知られた王女
イサベル二世からも
お墨付きを戴いたとも。
 
 
 
王宮で暮らす王族たちの
味覚を唸らせ、
また食べたいと楽しませた
由緒ある生ハムが
 

 
巡り巡って
時を経て
日本人夫婦の我が家の食卓でも
氣軽に楽しませてくれるなんて
だんだん時代は
ロマンてぃくなスパイスと一緒に
良くなってるねキラキラキラキラ








 
歴史を刻んでいる味は
 
 
いち、旅人のわたしの
こころの味覚にも
素晴らしい印象を残し、
 
 
機嫌よく
氣前よく
笑顔にしてくれたのでした。
 
 
 
 
 
 
 
花火花火風鈴花火花火風鈴花火花火風鈴花火花火
 
 
 
読んで下さって
ありがとうございます。
むーちゃす・ぐらしあす
おかげ様で
書く励みになります。
 
 
 
今年もありがたく
いろんなところを
夫と共に旅をしてるので
 
 
文章、写真、ブログ等で発信、
面白さや楽しさを
お福分けできたら
幸いです。
 
 
 
久恵爆笑
 
 



 
追記:マンゴーの蜂蜜の感想は
まだ開けていないので後日にねウインク
 


追記その2:


こちらは↓
自分のお土産に購入した
生ハムのデザインの
磁石飛び出すハート飛び出すハート

氣にいってますラブラブ

 
花火花火風鈴花火花火風鈴花火花火風鈴花火花火