スペインの南
アンダルシア州の
シエラネバダの山村、
カピレイラ村に
無事に日が暮れ、
やってくる涼しさは
わたしに
『何かつまみながら
お酒が飲みたい』
氣分にさせてくる。
(カピレイラ村の涼しさは
わたしをきっと酔わせたいんだね)
わたしは
最初にビールを飲むのが
大好きで
(特に薄口のグラスで頂く
ビールがラブ)
美味しいお通しがついてくると
すごく
嬉しい
こちらカピレイラ村の
Bar や
レストランは
必ず
おつまみがついてくるので、
しかも
お店の
看板背負っているような
美味しいおつまみを
必ず
提供してくれるので、
すごく
すごく
嬉しい
最初の晩に行った
レストランでは
とってもボリューミー
&
ホクホクな
じゃがいものオーブン焼きが
ついてきて
嬉しかった
しかも
熱々で提供して下さって
美味しさ倍増、
ビールがすすみました
ビール飲みながら
注文するのを
どーしよーかと
ふむふむするって
幸せなひととき
カピレイラ村をはじめ
この辺りのアルプハラ地区では
スペイン語で
モルシージャと言う
豚の血や
お米、
香辛料などが入った
ソーセージも
とっても美味しいと評判ですので、
ふむふむした結果、
注文しました。
モルシージャ、
とっても美味しくて
で、
これまた
ポテト同様、
熱々の鉄板でどうぞと
提供して下さるものですから
はふはふ、
ふーふー
しながら
いただきました
ポテトと
注文したモルシージャだけで
ありがたく
お腹いっぱいに
なりました
翌日に行ったレストラン
も
美味しいおつまみ
&
サービスもたいへん良く
居心地が良くて
とっても氣に行っています。
晩、
通るたび外のテラス席は
いつも人でいっぱいでした。
こちらのレストランは
他のバルや
レストラン同様、
一杯
飲み物を注文すると
おつまみがついていて、
しかも幾つかある
おつまみを
選ぶことが出来ます。
わたし達は
また
モルシージャを
お願いしました
このアルプハラ地区に
昔からあります
郷土料理プレート等も
とても
充実していましたので、
ソロミージョと
スペイン語で言う
ヒレ肉の炭火焼きと、
サルモレホと言う
トマトなどの夏野菜とパン、オリーブオイル等が入った
ペースト状の冷製スープを
いただきました
翌々日に行った
レストラン
こちらでは
手作りコロッケが
お通し。
フェンネル等の香辛料が
入ったペーストと
一緒にいただくのは
たいへん
モダンなお味でした
好奇心旺盛&研究熱心な
お料理で
サルモレホは
先ほども書きましたが
通常
ペースト状になっているのだけど
こちらでは
水ようかんみたいに
ゼラチン状になっていて、
ほおずきも添えられていて
彩り豊か
涼しさも誘う
なんとも
コンテンポラリーな
お料理
そして
サルモレホも
タルタル2品とも、
アクセントになんと
大葉が
使われているではないか
スペイン料理の
レストランで
大葉が出てきたのは
わたしは初めて。
香味野菜大好きなわたしには
サプライズでいただく
ギフトみたいで
嬉しかった
そして
大葉の風味と一緒に
日本で過ごした
遠い夏のおもいでが
何故か
よみがえり
前衛的な料理を目の前に
ちょいと
ノスタルジックな
氣持ちも生まれ
郷愁感を
スペインビールで
ゆっくりと
味わい飲み干し
幸せな晩を
過ごしたのでした
読んで下さって
どうもありがとうございます
むーちゃす・ぐらしあーす
食べるの大好きな
ラブリー
久恵より