おおよそ上出来すぎる位のG410ハイブリッドです。


ですが、何となく軽いような気も柔らかいような気もするんです。


なおかつ、スピンが入るので止まるという事には非常に貢献度合いが高いのですが、もう少し飛ばせて、コントロール性を上げたいという願望を持っている近頃です。

 

本日は用事で大阪へ。

 

ですが、間に合えば、前日に知った日本シャフトさんの試打会(尼崎テクノランドで14:30迄)に行きたいと思っていて、用事を済んだ13時頃に電話で確認しました。

 

先着20名で厳しそうと思いながらも、大丈夫そうですと返事を頂きましたが、到着して申込みをした結果、14時15分~のラスト整理券でした。





本当のラスト整理券だったので、他の人に申し訳ないと思いながら、30分程時間を潰して時間通りに試打をさせて頂きました。

 

目的はG410ハイブリッドのシャフト。

※モーダスハイブリッド 通称ゴースト(370chip)

★Sフレックス★TourS★X

 

最初はG430ハイブリッド(19度)を用意して頂き、Sフレックスから試打を開始しました。自分的には微妙だったG430ハイブリッドなのですが、ゴーストで打つと打ちやすい!が心の中での第一声でした。

 

話はそれますが、フジクラのMCIやMCHは作りからしてもそうなのですが、打っていてカーボンシャフト感を90%感じます。


対して、ゴーストのカーボンシャフト感は50%。あくまでもスチールを軸にしたカーボンシャフトでカーボン感を味わうならMCIやMCHの方がしっかり感じられます。

 

何球か打って、TourSへ。先端の動きが余計に制御されて打ち込みやすい!!でも、少しずつの肘への負担が結構来る感じでしたが、打ちやすさは変わらず、打ちやすい感じでした。

 

最後に流石にXですが、上がりやすさは変わらない感じでした。重量も100g台になって、硬さだけが前面には出ず、しなりも感じることができましたが、左に少しボールが曲がるのは硬いからかとも感じました。

 

自分のG410ヘッドに挿しても頂いたのですが、球はしっかり上がるので、カーボンテイストが振りたいのか。それともスチールテイストで打ち込んでアイアンのように打ちたいのか。をしっかり考えたいと思いました。

 

ウッドの流れから考えると

3wが42.75インチ、280cpm。

3uを40インチで組むと、2.75インチ✕8cpm=+22cpm 適正振動数=302cpmでSが適正。

 

アイアンの流れから考えると、5iが、38インチ、327cpm。3uを40インチで組むと、2インチ✕8cpm=-16cpm 適正振動数=311cpmでTourSが適正。

 

冷静に分析してみると、どちらでも良い感じに思いますが、ラウンドでは自然に打ち込んでいくことになるので、TourSかな...

 

ちなみに、3u用も4u用も試打シャフトのチップカットはゼロだそうです。是非参考にしたいと思います。