息子は支援級に在籍し、

 

国語と算数は支援級で、

 

その他の教科は交流級で受けています。

 

 

 

 

 

授業参観は

 

支援級の参観日と

 

1年生の参観日の両日、見に行く事が出来ます。

 

 

 

 

 

それに加え、息子の学校では

 

年に1回、地域の方と保護者を対象に

 

自由に校内を見学できる時期があり、

 

 

 

 

 

今週はちょうどその週でしたので、

 

私は先週末から合わせて3回、

 

授業参観に行ってきました。

 

 

 

 

 

1学期の1年生の授業参観は

 

国語だったので

 

息子は支援級での授業になり

 

交流の様子を見られませんでしたが

 

 

 

 

 

今回の授業参観は

 

「道徳」だったので

 

初めて

 

息子の交流級での

 

授業の様子を見ることが出来ました。

 

 

 

 

 

交流級での息子は

 

先生の指示が全く入らず・・・

 

ずっと筆箱を開けたり閉めたりを繰り返し、

 

教科書を開くのも、

 

プリントを書くのも

 

支援級の先生がそばに来て

 

個別に声をかけなければならない状態でした。

 

 

 

 

 

そして

 

授業中に私のところまで

 

歩いてきてしまう事も何度かあり、

 

落ち着かない様子が見受けられました。

 

 

 

 

 

それとは対照的に

 

支援級での国語の授業では

 

立ち歩くことなく、

 

授業に参加できていました。

 

 

 

 

 

漢字の練習では

 

先生が横に付き添い指示を出すと

 

息子はうなずいて

 

すぐに書き初め

 

1行終わるごとに小さくガッツポーズをしていました。

 

 

 

 

 

私は今までずっと

 

国語と算数を交流級で受けられないかと

 

考えていたのですが、

 

今回の授業参観を見て

 

息子には交流級の授業のスタイルがあっているのだと

 

よく納得できました。

 

 

 

 

 

交流級では、

 

みんなが静かになるまで待たないといけない時もあるし

 

何をすればいいのかも息子には伝わりにくい。

 

 

 

 

 

支援級では、

 

進み具合がそれぞれ違うので

 

先生が個別に指示を出してくれるので

 

息子にはとても分かりやすいようです。

 

 

 

 

 

息子の場合、

 

支援級の授業の内容も特に遅いということはなく

 

国語も算数も交流級と同じ所をやっています。

 

(漢字は息子の方が進んでいる)

 

 

 

 

 

みんなで勉強する事の利点もあるのでしょうが

 

授業の中で良い意見が出たとしても

 

息子は聞き取りが弱いので

 

その言葉をキャッチできるかどうかわかりません。

 

 

 

 

 

息子にとっては

 

支援級で勉強した方が

 

基本的な知識がしっかりと身につくのだろうな~と

 

息子の小さいガッツポーズを見て思いました。