*この記事は、昨日の運動会がんばったね会①

の記事に関連しています。



昨日の「運動会がんばったね会」での出来事は子

どもも嫌な気持ちになり、いろいろと考えさせら

れたようです。



今日担任の先生に、その件について疑問に感じた

ことを話したのですが・・・。

先生は「尻文字」の罰ゲームを半泣きで嫌がって

いる子にやらせようとしたことを「子ども達が決

めたことなので」とか「ルールなので」と真っ先

におっしゃっていて驚きました。

どこまで正気なのか?とも思いました。



また、「○○さんが泣きそうになっていたので、

私は無理だと思って止めました」ともおっしゃっ

ていました。

先生がされたことは他の友達と一緒にさせようと

しただけで、「止めた」とは違うと思うのです

が・・・。



「子ども達が決めた」と言っても、係の3人が決

めたことです。クラスのみんなで決めたことでは

ありません。

どうして状況を見て、辛い思いをしている子の気

持ちに寄り添うことが出来ないのでしょうか?



そもそも、「運動会がんばったね会」は「みんな

運動会がんばったね!お疲れさま。今日はみんな

で楽しく過ごそうね!」というような意味合いが

あるのではないでしょうか?

それに、このような場で「罰ゲーム」が必要だっ

たのでしょうか?

4年生にもなれば、男女を問わずクラスのみんな

の前で「尻文字」を書くのを嫌がる子は、少なく

ないのではないでしょうか?


 
今回の件は、見方によっては「イジメ」になって

しまうと思います。



中学生の子どもも、小学4年生の時にお楽しみ会

でしたゲームの罰ゲームで、教室の窓を開けて大

声で外に向かって「ママ大好き!!」と叫ばされ

た友達がいたと話していました。



教師がいたところで、教室という密室の中で一体

何が行われているのか、ますます心配になりまし

た。



*今日の給食の写真です