これは、枝の切り口の写真です。


驚いて調べてみたところ、休眠期の冬から早春に

かけて剪定を行うと、樹木の生長に伴い、

切り口の断面にある形成層が盛り上がって、

ここに新しい樹皮が再生されて切り口を覆い、

外部からの病虫害などの侵入を、自らの力で防ぐ

そうです。


「木の生命力の強さ」を感じました。