3年前に問題のある校長が赴任してから、学校の様子が一変してしまいました。
そのような状況の中、当時の教頭に、職員室の様子を聞いてみました。
(1学期の途中までは良識のある先生で、話をする機会が多かったです。)
「○○先生が校長先生だった時は(問題のある校長の前の偉大な校長先生)、和やかな雰囲気でしたか?」
すると、その教頭は「和やかな雰囲気の中にも、緊張感がありました。
それが今は•••。」
今度は、「先生達の様子はどうですか?何か変化はありませんでしたか?」と
聞いてみると•••。「報告が少なくなりました•••。」とおっしゃっていました。
そして、「○○先生が校長だった時の事を知っている教員は、今のこの状態を
あれ?と思っていると思います。」ともおっしゃっていました。
学校長としての自覚が持てないような方が校長となり、『判断力』も『決断力』も
『指導力』もない為、きっと報告をしたところで適切な助言をいただけず、
「そうですか。」「わかりました。」「おつかれさまでした。」ぐらいの返事しか
なく、報告をしても無駄だと察知したのでしょう。
問題のある校長の様々な場面での言動を目の当たりにして、保護者の私にも
容易に想像出来ました。
そして、こうして教員の士気が下がってしまうのだなと思い、
改めて学校長の影響力の大きさを感じました。
学校長が代わった今、職員室の雰囲気が気になります。