「はずしたね。諦めなさい。」


これは、中学生になる子どもが小学校2年生

だった時に、子育て相談の先生から私が言われた

言葉です(年に何回か、学校に来られています)。


その時のクラスは、学級崩壊の状態でした。

担任(20代半ばの女性)の先生のことで

相談しに行った私は、そう言われて言葉を

失いました・・・。


さらに子育て相談の先生の言葉が続きます。

「ずっとはずれの人は、今まで聞いたことが

ないから。」


私はその担任とどう接したらいいのか

知りたかったのに、それで片付けられてしまい

ショックを受けてしまいました・・・。


それに、振り返ってみると6年間のうち

1年生の時と3年生の時は「当たり」でしたが、

あとの4年間は「はずれ」どころか「大はずれ」

でした・・・。


子も親も、たまらなく辛く、苦しく、悲しい

4年間でした。


「当たり」「はずれ」があるのは仕方がないこと

ですが、子どもや親にとって、そう簡単に諦め

られることではありません。


一度相談しただけで頼りにならないと決め付けて

はいけないと思い、何ヶ月かしてからもう一度

相談してみましたが、全く参考にならない

どころか、かえってストレスになってしまう為、

その後その先生に相談するのはやめました。


子育て相談の先生には、そう簡単に「諦めなさ

い。」なんて言わないでいただきたいです。


子育て相談の先生がそんなことを言っている

のも、教師の質を下げてしまっている要因の一つ

だと思います。


具体的なアドバイスが難しければ、

他の相談機関を教えていただけるとありがたい

です。