ほかの子らと一緒にいるときは、「~したい」「~ほしい」といった要求語を
発することもほとんどなかった3歳6ヶ月の★ちゃん。
しばらくの間、個別のレッスンに切り替えて様子を見ることにしていました。

『14ひきのあさごはん』の絵本を読み聞かせている最中、
★ちゃんがねずみたちが野イチゴを摘んできて食卓に並べる様子を見ながら、
「ぼくもイチゴ取りたいなぁ」と言いました。
「★ちゃん、イチゴ狩りに行ったことあるの?」とたずねると、
「★ちゃんねぇ、ある」とのこと。
「じゃぁ、イチゴ狩りごっこして遊ぼうか?」
そう言って、水風船を膨らませる道具を出して、いっしょにイチゴ作りをしました。



イチゴに見立てた風船がなかなかはずせない時、★ちゃんは
自分ではさみを取ってきてゴムの部分を切っていました。

摘んだ風船のイチゴやバナナを入れるカゴを、紙袋を半分に切って作ってあげると、
★ちゃんが、「★ちゃん、先生にイチゴのかごを作ってあげる」と言いました。
折り紙をどんどん切って、テープで貼って、かごの形にはならなかったけど
大満足の様子。



★くんが自分から、「★ちゃん、先生にイチゴのかごを作ってあげる」と言ったのは、
絵本を読む前に、写真のカードゲームをした際、わたしと★くんで、
かわるがわるに問題を出す役をしたのが、とても面白かったようなのです。
従来のゲームの遊び方ではなく「赤い馬」「緑の犬」など
課題を言って取る形で、ゲームをしました。


★くんと交互に絵を描いて、絵本作りをしました。
物作りをする時、★くんはとてもたくさんおしゃべりします。

