仕事を休み、結果を聞きに行った。


先生「細胞診の結果なんだけど、癌細胞が検出されたんだよね、これ見て」


と紙を見せられました。


先生はサラっと報告されました笑

本当にサラッと笑


ハガキの内容で、良性とは思っていなかったし、

悪性か良性か分からない、という結果も嫌だったし、

乳頭がん意外でも困る。

乳頭がんで良かった!と本当に思いました。

よしっ!

と内心ガッツポーズした。

(不謹慎ですみません)


「エコーで見た感じは良性の腫瘍だと思ったんだけどねぇ。形も楕円形だし、でもこっちの角度から見ると丸くは見えるから怪しいとも思ってた」と。

どっちやね〜ん!!

初耳ですがっ‼︎‼︎笑


「こればかりは細胞診してみたいと分からないから」と。


エコーでは3人の医師が「良性」だろう、

だったし、本当に分からないものですね…



乳頭がんの説明をしてくれました。

入念に調べて行っていたこともあり、

全部事前に知っていたことでした。

頭真っ白にもならず、冷静に聞ました。


1センチ以上あるから手術の適用になる。

右葉切除。

エコーではリンパには転移はなさそう。

取ってしまえば、問題ない。

術後10年の生存率は90%以上。

とのこと。


はい、想定内。


右葉切除をすすめられました


でも、傷がな…泣くうさぎ


私は首に入る傷がどうしても嫌だった。


内視鏡をされている病院もあると調べていた、

内視鏡だと入院期間も短く、退院してすぐ社会復帰できるらしい。


仕事はなるべく休みたいけど笑

傷がわかりにくいのはメリットで…



私「先生は内視鏡はされてないんですか?」

と聞いた。


県下でされていた?先生もいたようだが、

今は退かれているかも?とのこと。

どうしても内視鏡が良ければ県外かな、と。


どうする??他の病院行ってみてもいいよ。と。




私「どれくらい切りますか?」

医師「5センチくらいかな」

私「傷跡目立ちますか?」

医師「中にはケロイドになる人もいるからそうなると形成を紹介する」









私は腹を括った‼︎‼︎

切ります!手術します!

先生お願いします‼︎

綺麗に縫って下さいね!

と伝えました。

「もちろん綺麗に縫うけど内縫いだから」と笑


すると先生、卓上カレンダーを出してきて

「いつにする?」と笑


軽い!軽すぎる‼︎笑

なんか盲腸切ります的な感じ

(知らんけども笑)


私だからメンタル強いけど、

普通だったら泣いたり、項垂れたりするんだと思うよ笑


聞き訳がいい患者だと思う。


手術は早くて10月末になるらしく、

10月末までセミナー受講していたので

キリがいいところで11月に手術をすることに決めました。


「退院して2週間くらい自宅療養で、

あとは仕事もできるから!診断書いる?」と。


今の職場、ちゃんとしてるから一応診断書もらうことに(¥2200)


なるべくなら長く休みたい…

意思を伝えると

「OK!3週間て診断書に書いてあげるわぁ

傷病手当とか保険の診断書も何でも書いてあげるから持ってきて!」


『入院した日に外来から病室に上がるから何でも不安なこと、聞きたいこと調べて聞いてくれたらいいから!それまでにまとめておいて』と笑

「この後、部屋とか色々決めてきて」と。



入院した日に聞く意味‼︎

事前に説明とかないん?笑


と思いましたが…


不安なことは全身麻酔から覚めなくて

死ぬ事があったらどうしよう…

という事でした。

万が一の事があるのなら、終活をして手術に挑まなければいけない。

部屋片付けたり、保険証券やら、友達の連絡先とか、部屋片付けたり(大事だから2回言った)

葬儀はしなくて良いとか

親への伝言、子どもの事…。


その準備の心づもりですね。


手術するって決めたらすぐ部屋も決めたりすんだぁ。

となんてゆーか、そうなんだ、笑ってゆう。



待合で待っていたら看護師さんが来て、

術前の検査の予約を決めました。

「あと診断書、3週間てなんか書けないみたいで2週間になったんだけど、大丈夫?」と

別にえーす。




その後、入退院窓口に行き、

部屋を第二希望まで出しました。


絶対!個室がいい!

個室は7700円から33000円まで4段階。

第一希望で7700円の部屋にしました!


第二希望は13500円の個室だと入院保険の日額から出てしまうので

大部屋の3300円の部屋にしました。


かなり悩みましたね。

本当に個室がよくて…。


第二まで取れなかったら前日に連絡があるらしい。


入院する当日まで「個室になりますように」

と祈ってました。


そして事前説明に行こうか、どうしようか?

を悩みました。