牛乳パックで！春をよぶ『ひな帽子』

今日も南半球からこんにちは。

日本全国寒い季節を迎えていますが、もう少しすれば、うららかな春の日差し溢れる季節がやってきます。今日は一足先に春を感じられそうなこんな工作をご紹介しますよ～！

ひな祭りパーティーや、記念撮影にも打ってつけ♪ かわいすぎる『ひな帽子』 菱餅の上に華やかなお花が咲いているデザイン。これをかぶれば、ひな祭り気分が大いに盛り上がりますよ～。

かぶるとこんな感じ♪めっちゃ可愛い～ ではさっそく材料を見てみましょう!

【材料】

■今回使用した牛乳パックの底のサイズは7㎝四方ですが、どんな牛乳パックでも作れます。

【つくりかた１分間動画】

※音無し動画です。

【写真でみる作り方】

1. まず牛乳パックの底部分をカット！

参考までに、今回カットした牛乳パックのサイズは上の写真の通りです。

2. 三色の帯を作る。

■帯状に切った白色、黄緑色、ピンク色の紙を用意。

■3本の帯を、上の写真のようにノリで接着して菱餅カラーにする。

■これを、両面テープを使って牛乳パックの周りに巻くように接着する。（※牛乳パックの材質上、ノリではくっつきません。）

帯の横幅は牛乳パックの外周＋5㎜です。（パックに巻いた際、紙の厚みでほんの少し帯の長さが足りなくなるので＋5㎜にしておくと安心。）

帯の縦幅は、白だけが『牛乳パックの高さと同じ長さ』。ピンクと黄緑は、『牛乳パックの高さ÷３の長さ』となります。

3. お花作り。

帽子の上に飾るお花を作ります。

■約15㎝四方のお花紙を4枚重ねる。

■まとめて蛇腹折りする。

■中心をホチキスで留める。

■両端を丸くカットする。

■リボン型になるように開く。

■お花紙を一枚ずつ上方向に引き上げる。

■すべてのお花紙を引き上げたら、お花の完成！

■両面テープで牛乳パックに接着。

4. 仕上げ

牛乳パックの角に2か所、対角線上にパンチで穴を空け、ひも（またはゴム紐）を付けたら完成！

今回はより和風の雰囲気を出したかったので、あえて便利なゴム紐ではなく、赤い紐を2本つけ、首の下で蝶々結びするスタイルにしました。

この工作の最大の魅力は、何といっても低予算で作れること！主な材料が牛乳パックと紙なので、かなりお安く作れます。 にもかかわらず、仕上がりはめちゃめちゃ可愛い 

これ実は数年前に雑誌の工作コーナーの企画で提案してボツになったアイデアだったんですが…（笑）、個人的に大好きで、いつかプライベートで作ろうと思ってました。今年ようやく作ることができて嬉しい。 よければ皆さんも作ってみて下さいね。

それではまた次回の工作でお会いしましょう！