お店の紙コップ再利用！ほっこりカフェセットの作り方

今日も南半球からこんにちは。

寒い季節を迎えている皆さんへ、今日は見ているだけでほっこり温まりそうなホットドリンクの工作をご紹介したいと思います。

飾っておくだけでも可愛いですが、小さなお子さんの『カフェごっこ』でも活躍してくれそうな予感♪

今回はスターバックスさんの紙コップを使わせて頂きました。（ちなみにサイズはグランデ。）一度きれいに洗って、しっかり乾かしておきましょう。他のお店の紙コップでも勿論OKだし、お店のものに限らず、家にある普通の紙コップでも問題なく作れます。

この工作の楽しいところ、その１。

なんとクリームの取り外しが可能なんです！クリームを取ると、下から可愛いラテアートがこんにちは。 １つの作品で、クリームあり、クリームなし、二通りの楽しみ方が出来るんです♪

楽しいところ、その2。

自分の好きなドリンクを作ることができます！「いちごラテ」とか「飲むホットケーキ」とか、実在しない飲み物でもOK。好きな色、好きな飾りを使って、オリジナルドリンクを作ってみてくださいね。

【材料】

【1分間動画で見る作り方】

※音無し動画です。

【参考までに…】

材料に出てくる『丸い厚紙』のサイズは、紙コップのサイズによって変わります。基本的には、紙コップ上部の直径より約1㎝ほど小さな円を描いて切り取るとちょうど良いサイズとなります。ちなみに、スタバのトール、またはグランデサイズのカップを使った場合は、直径約8㎝の丸にするとぴったりサイズ。

『厚紙』は、しっかりした硬さと厚みのある紙を使うのがおすすめ。薄い紙を使うとペラペラしてうまくカップにはまりません。

お店の紙コップではなく、普通の紙コップで作るとこんな感じになります。お好みで、ロゴやシールを紙コップに貼ったりするとより本物らしくなりますよー

【さっそくカフェごっこ♪】

クリームの取り外しができるので、「クリーム無しで作って下さい」とか、逆に「クリームたっぷり乗せてね！」…とかいう注文の仕方も出来ちゃうよ。　

たとえカップが１つしか無かったとしても、クリーム部分や、ラテアート部分を複数作っておくと、注文によって中身を入れ替えながら遊ぶことができます。楽しく作って、楽しく遊んでね！

【制作の裏話】

余談ですが、メルボルンは、スターバックスさんの店舗が日本と比べてめっちゃ少ない！ 日本では「コーヒーのお店＝スタバ」だと思い、今回の工作をより身近に感じてもらうため、スタバのカップを使うことに決めたは良かったのですが、このカップを入手するためになんと車を1時間も飛ばすはめになりました…！ 長年イギリスの統治下だったメルボルンにはヨーロッパのカフェ文化が深く根付いていて、南半球でもいちにを争うほどの、美味しいカフェと腕自慢のバリスタ達が集うコーヒー激戦区であるため、結果的にスターバックスさんが淘汰されてしまったと言われています。　だけど日本人的には、やっぱり時々スタバの抹茶ラテが無性に飲みたくなるんだな～

というわけで、2024年最初の工作のご紹介でした。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

それではまた次回の工作でお会いしましょう。