今日も真夏の南半球からこんにちは!
新年あけましておめでとうございます。
2022年は沢山の応援をありがとうございました♡ 今年も、物づくりの楽しさを皆さんと沢山シェアしていけたら良いなーと思っています。どうぞよろしくお願いします。
さて。新年1つ目の工作ですよー!
「材料の半分は遊び心!」
…と言っても過言ではないです。
今日は私が個人的に「こんなのあったら面白いだろうな〜」と思って作ってみたつららガーランドをご紹介します。
棚や窓、壁やテレビなど、どこにでも飾ることができるつららガーランド。一瞬でお部屋が凍てつきますよー。(笑)
お部屋のインテリアにはもちろん、教育現場の壁面飾りとして作ったり、お店のショーウィンドーを飾る脇役として作ってみるのもおすすめです。
子供の頃、冬の楽しみの1つだった「つらら」。大きいつららを見つけると、その美しさと不思議さに魅了されて、ぽきっと折って握り締めては、日に透かして、ためつすがめつ眺めてみたものです。
あの頃の気持ちを思い出して、「溶けないつららの飾りを作ってよう」と試行錯誤し、誕生したのが今回の工作!とっても簡単なのでぜひ作ってみてくださいね。
【材料】
★詰め替え用グルースティックは、10本くらい用意しておくと安心。(作りたいガーランドの長さによって必要な量が変わってきます。)
★紐はどんなものでもOKですが、今回は麻紐を使いました。
★グルーガンを含め、全ての材料が100均で揃います。
【下準備】
- 作業台の上に、熱に強い素材のマットや古雑誌などを置く。
- その上にベーキングシートを敷く。
- 好きな長さの紐を置き、紐の両端をテープで机に留めてピンと張る。
【作り方】
1. 上の写真のように、ホットグルーでつららを1本ずつ描いていく。
2. グルーが完全に冷めて固まったら、ゆっくりベーキングシートから剥がし取る。
※長いガーランドを作りたい場合は、剥がし取った後に紐を横にスライドさせて、まだつららが付いてない部分をベーキングシートの上にセットし、再び『1〜2』の工程を繰り返す。
3. 糸状になっているグルーを手で綺麗に取り除いて完成!
飾った瞬間、一気に氷点下。
「え!何これ!?どうなってんの?」…と、見た人の心と視線をギュっと鷲掴みにすること間違いなしです。冬の工作としてもおすすめですが、真夏に涼を求めて作るのも良いかもしれませんね。
小さなお子さんが挑戦される場合は、ホットグルーによるやけどに十分ご注意ください。必ず大人が側で見守ってあげましょう。
それではまた次回の工作でお会いしましょう! 新年が皆さんにとって素晴らしい一年となりますように。