今日も南半球からこんにちは。コアラ

ここメルボルンでは、明日から子供たちが長い夏休みに入ります。やしの木 日本でも、もうすぐ冬休みが始まりますよね。お子さんとのおうち時間、ぜひ沢山の工作に挑戦してみてくださいね!

 

今日はお正月に向けて、こんな可愛い工作をご紹介しますラブラブ

 

 
靴下で作る、うさぎの鏡餅!乙女のトキメキ
 
2023年は卯年うさぎとのことで、思いきって鏡餅とうさぎを合体させてみました。なんだか、すごくおめでたい雰囲気のゆるキャラみたいになりました。笑
 
縫わずに作れるので、小さなお子さんも手軽に作ることができます。ただ、この工作に使った靴下は、靴下としては再起不能になるので、相方を失った靴下や、使い古した靴下を使うのが理想的です。(*穴のあいた靴下は、中身が出てしまうので使えません。)
 
ちょうど良い靴下がない場合は、100均のお安い靴下を買ってきて、親子で1つずつ作ってみるのも良いかもしれませんね。
 
【材料】
 
 
★靴下は、ふくらはぎ丈くらいのものがちょうど良いです。
 
★米は他の穀物でも代用できますが、靴下が白なので、小豆など色の濃いものを中に入れると外側に色が透けて見えてしまいますのでご注意あれ。
 
★ピンポン玉は100均で購入できますが、小さくて丸いオレンジ色の物ならなんでも代用OK!オレンジ色の毛糸でポンポンを作って代用しても可愛い♪
 

 

【作り方】

星Instagramに分かりやすい1分間の作り方動画を載せています。動画で見たい方はそちらもチェックしてみてくださいね♪

 

1:靴下の、下から1/3くらいまで米を入れて、輪ゴムで縛る。
 
 
2:さらに、先ほどより少し少なめの量の米を入れて、再び輪ゴムで縛る。(雪だるまのような形になります。)
 

 

3:靴下の余っている部分に縦にハサミを入れて二股にし、耳を作る。長すぎる場合はさらにカットして長さを調整。(*下の写真参照)

 

 

4:ボンドで頭にピンポン玉を接着。油性ペンで顔をかきこむ。

 

 

5:お好みで、頬紅をつけて完成!キラキラ(なくてもOK。)

 

 
鏡餅の台は空き箱で、紅白飾りは折り紙で作りました。飾るときに軽く上から押さえつけると、形が平らになって、より鏡餅らしいフォルムになります。下矢印
 

 

【普段使いにも!】
 
鏡餅にこだわらない場合は、お好きな色柄の靴下で作ってみてください。1年を通して楽しめるデザインに早変わり!飾るだけでなく、我が家ではドアストッパーとしても使っています。(結構ズッシリと重いので重宝しています!)下矢印
 
 
鏡餅としての役目を終えたら、中の米は再び取り出してお料理に使ってくださいね。おにぎり
 
私の住むメルボルンでは、鏡餅が購入できるお店は限られていて(しかも遠いので)、今年はこの『うさ鏡餅』を飾ってお正月気分を味わおうと思います。ニコニコ 我が家のように、外国に住んでいる日本の子供たちにとっては、日本文化に触れる良い機会にもなりますよ♡ ぜひ挑戦してみてくださいね。
 
それではまた次回の工作でお会いしましょう!虹