今日も南半球からこんにちは。
異常気象のせいで、初夏だというのに冬物コートが手放せない今年のメルボルン。 温暖な気候が恋しいですが、例年になく“冬らしい”クリスマスが迎えられそうなことだけは、ほんの少しだけ嬉しかったりもします。(←南半球のクリスマスは通常は真夏にあたるので。)
さて今日は、クリスマスムードを盛り上げてくれること間違いなしの、簡単かわいい 天使の飾りの作り方をご紹介します!
紙で作る天使は、海外では昔からわりとお馴染みの工作なのですが、一般的にはクラフト紙や包装紙、英字新聞などを使って作る場合が多いです。
「でもこれ、たぶんレースペーパーを使ったらすごく可愛いよね⁉︎」と思いついてしまい (もしかすると既に作ってらっしゃる方も世界のどこかに居るかもですが… 笑)、実際に作ってみたら想像通りすごーーく可愛かった! レースペーパーの持つ華やかさが存分に活かされる工作です。とっても簡単なのでぜひ作ってみて下さいね。
【材料】
【作り方】
〈ステップ1〉 天使の体部分をつくる
1: 大きい方のレースペーパーを蛇腹折りする。
2: 蛇腹折りしたレースペーパーを真ん中で半分に折る。
3: 中心をノリで接着する。(*写真③参照)
〈ステップ2〉天使の羽部分をつくる
4: 小さい方のレースペーパーを蛇腹折りするだけ!
〈ステップ3〉全てのパーツを繋ぐ
5: 体、羽、頭(ビーズ)の順に、玉結びした糸を針で通していく。
【ポイント】
なるべく糸がそれぞれのパーツの真ん中を通るように針を刺していくと、バランス良く仕上がりますよー
★この工程は小さなお子さんには少し難しいので、大人が手伝ってあげましょう。
最後に好みの長さで糸を切って、吊るすために糸の端っこを結べば完成です‼️
★卓上に置いておくと、ビーズが転がってとれてしまうことがあるので、出来上がったら必ずどこかに吊って飾って下さいね。
【アレンジもできるよ!】
冒頭でもお話ししましたが、英字新聞やクラフト紙を使っても可愛く出来上がるので、お好みで好きな紙を選んで下さいね。
大人なら、だいたい1つ5分程度で作ることができます。 ツリーはもちろん、窓辺やお部屋に飾っても目を引きますよ。寒い日は暖かいおうちで、ステキなクリスマス工作を作ってみてはいかが?
それではまた次回の工作でお会いしましょう!