今日も南半球からこんにちは!
本日の工作は、私がずっと作ってみたいと思っていた「ガーゼ生地で作るオバケ」です!
そのままでも可愛いですが、さらにひと工夫して光るランプに仕上げてみました。見た目がちょっぴりひょうきんな感じのオバケ達なので、怖がりなちびっ子でも楽しく作って飾れそうです。
この工作は、海外では定番のハロウィン工作と言えると思いますが、なぜか今まで一度も作ったことがありませんでした…!
なんとなーく作り方が面倒なイメージが(勝手に)あったんですよね。。。でもやってみたらめちゃんこ簡単でびっくり‼️ しかもとっても可愛く出来上がります。ぜひ挑戦してみて下さいね。
【基本の材料】
ガーゼ生地は、息子が赤ちゃんの頃に使っていたものを再利用しました♪ 外国では「チーズクロス」という、チーズを手作りする時に使う布で作るのが一般的ですが、ガーゼとよく似た質感のものです。他にもレース生地で作ることも可能だそうです!
LEDキャンドルライトも用意しておきましょう。
材料写真には載せていないですが、冒頭写真のように「ガラスケース風」に仕上げたい方は、オバケが入るサイズの瓶や花瓶、飾り付け用のリボンなどを別途用意しておいてください。
【下準備】
下準備1【土台作り】
まずオバケの土台を作っておきましょう。ペーパー芯の上に、球状のボールを乗せます。
小さなオバケを作りたい場合はペーパー芯をハサミでカットしてサイズ(高さ)を調整して下さい。サイズ違いで2つ作ると可愛いよ。
今回は発泡スチロール製のボールを乗せていますが、無ければアルミホイルを丸めた物や、ゴルフボールなど、なんでもOK。転がり落ちないように、軽くテープで留めておくと良いです。(土台としてバドミントンのシャトルを使う人も居ます。小さめのオバケになりますが、これもオススメ。)
オバケに手をつけたい場合は、爪楊枝を2本、腕の形になるようにさしておきましょう。
下準備2【生地の裁断】
土台の大きさに合わせて、ガーゼ生地を適当な大きさに切っておきましょう。
【作り方】
① 使い捨て容器の中で、ボンドと水を3:1くらいの割合で混ぜます。
② そこにガーゼ生地を入れてモミモミ。生地に液体を染み込ませます。(その際ゴム手袋をつけておくと手が汚れません。)
③ 生地をギュッと握って軽く絞ります。
④ 生地を広げてオバケの土台にかぶせ、約1日乾燥させます。(私は1つのオバケに2枚の生地を使いましたが、1枚でも2枚でもお好みでどうぞ。)
⑤ ガーゼ生地がしっかり乾いて硬化したら、中身の土台をそっと取り除いて下さい。オバケが自立してくれるはずです!
⑥油性ペンで目を描いて完成!
かわいいオバケ達が出来上がりました
そのまま飾っても良いですし、ライトアップしたい場合は中にLEDキャンドルライトを入れて下さい。
【飾り方の工夫】
花瓶や、フタを取った瓶を逆さまにしてオバケにかぶせると、ガラスケースに入れているかのような特別な雰囲気になります。さらに両面テープでリボンを貼り付ければ、一段上のおしゃれディスプレイに♡ 暗いところで、ぼんやり優しく光ってとってもきれいです。
手間がかかると思っていたおばけ、思いのほか簡単に作ることができました! みなさんも是非つくってみて下さいね。
それではまた次の工作でお会いしましょう。