今日も南半球からこんにちは。コアラ

 

久しぶりの更新となってしまいました…アセアセ

ここ数週間は、一家全員でコロナに感染してしまうという大惨事があり、自宅療養や隔離生活でテンヤワンヤでした。絶望 おかげさまで無事に回復しましたが、想像以上に大変でしたので、皆さんは感染しないようにどうぞご自愛くださいね。

 

今日は夏らしく、可愛いスイカの簡単工作をご紹介したいと思います!スイカ

 

 
ぷにぷにした感触や鮮やかな色、つぶつぶの種、ぷくぷく浮かぶ気泡、その全てが小さな子供にとっては興味深くおもしろい!
 
このような、五感を刺激してくれるおもちゃのことをセンサリートイと呼びます。(子供の豊かな五感を養ってくれると言われています。キラキラ)市販の物も多くありますが、おうちで手軽に作れる「スイカのセンサリーバッグ」を作ってみませんか?
 
 
遊ぶのも作るのもとても楽しいので、ぜひお子さんと一緒に挑戦してみて下さいね。
 
注意 袋を噛んでしまったりすると危険なので、お口に入れない年齢のお子さんと一緒に楽しんで下さい。

 

【材料】

 

 
【袋について】
ジップロック袋はお好みのサイズの物を用意して下さい。(大きいと材料も沢山必要になるので、小さめのサイズがオススメです。)表面にロゴなどが印刷されている場合は、あらかじめ除光液などで消しておくと、できあがりがよりキレイです。
 
【液体について】
今回は液体ノリを使って作りましたが、透明のヘアジェルや、透明の保冷剤などでも代用できます。(誤飲には十分ご注意ください。)
 
【タネについて】
黒豆を使った場合、3日後くらいには豆が少しふやけてきて、遊んでいるうちに皮が取れて白豆になってしまったり、黒豆の色素が液体ノリに溶け出して、ノリの赤色が少しくすんでしまいました。3日以上もたせたいという場合には、黒豆の代わりに黒いボタンやビーズなどを使って下さい。
 
注意もともと、袋の耐久性から考えて3日ほどで廃棄する前提で作っています。 長く使用した場合や、手荒に扱った場合には袋が破損する可能性もあるので、自己責任で取り扱って下さい。
 

 

【作り方】

 

 
1:袋の中に液体のりを入れる。(袋の1/3くらいの量でOK。入れすぎないように注意。)
 
2:食紅を1〜2滴入れ、一度クチをしめ、袋の上から優しく揉んでよく混ぜる。
 
星この混ぜる作業、液体の中で食紅がゆっくりと広がっていく様子に大人でもうっとり。子供にとってもとても楽しい工程です!ラブラブ
 
 
3:黒豆(または黒いボタンやビーズ)を適量入れて、空気を抜きながら密閉する。
 
4:念のため袋の口を2回ほど折り返して、緑色のテープでしっかり留める。(緑色のテープがない場合はセロテープで留めて、上から緑の紙を貼る。)
 
 
5:四角い袋のまま遊んでもOKですが、お好みで三角形にするとよりスイカらしくなります。袋の両角を裏側に折り込んで、テープで留めるだけ!ウインク
 
実はこの工作、最初は四角い状態で完成の予定でしたが、試作品を見た小学5年生の女の子が「三角形にした方が可愛いよー!ほら、こうやって…」と、素晴らしいアイデアを出してくれたおかげで三角形になりました。子供の発想の柔軟さってホントにすごいな〜キラキラ ありがとうSちゃん。
 
【完成!】

 

 
暑い夏場は、冷蔵庫で冷やしてから遊ぶとヒンヤリ冷たい感触になって、涼みながら楽しむことができますよ〜ルンルン 指の痕をつけてみたり、種の数を数えてみたり、見た目にも涼しげなスイカのセンサリーバッグをお子さんと一緒に楽しんでみて下さいね!ニコニコ
 
それではまた次の工作でお会いしましょう!