今日も南半球からこんにちは。コアラ

今日ご紹介するのは、遊びながら学べる「オタマジャクシ作り」です。カエル 少し前からSNSを中心にホワイトボード用マーカーと水を使った科学実験が大人気なのですが、その実験を応用してオタマジャクシを作ってみたところ本物そっくりに!!キラキラ ぜひお子さんと一緒に挑戦してみて下さいね。

 

 
【こんな感じで遊べるよ!】

 

 

【材料】

 

 

【下準備】

 

 

★小さく切ったアルミホイルに、ホワイトボード用マーカーでオタマジャクシの絵を描く。(表に描くのが主流ですが、裏に描いても上手くいきました。)

 

【成功するコツ】

 

 
★絵は小さくシンプルな形の方が成功しやすい。(おたまじゃくし以外にも色々な絵で遊べます!)
★しっかり塗りつぶす。(←線画の方が成功したという声も届いているのでお好みで!)
★20〜30秒ほどフーフーしながらしっかり乾かす。

 

注意注意点】

 

 
なんと…、ホワイトボード用マーカーなら何でも良いわけでは無いんです!ガーン 理由は分からないのですが、中にはうまくいかない物もあります。(検証したわけではないので定かではないですが、一説にはダイソーさんの商品よりCan★Doさんの商品の方がこの実験との相性が良いそうです。)もし何度も失敗した時は、他のメーカーのマーカーを試してみて下さいね。
 

【なぜ絵が浮くの?】

 

 
魔法のような現象ですが、理由はとてもシンプル!ホワイトボード用マーカーに含まれる油分が、水と混ざることなく浮き上がる原理を利用しているのだそうです。『水と油』の実験なんですね。

 

【年齢問わず楽しめる!】

 

 
ストローでフーフーすると、まるで生きてるかのようにオタマジャクシが移動するよ!ラブラブ 5歳と10歳の息子が居ますが、どちらも夢中で遊んでいました!キラキラ(そして大人の私もちゃっかり便乗して楽しく遊ばせてもらいました。)幅広い年齢層で楽しめる実験です。

 

 
そして、にゃんと猫まで興味津々で寄ってきました!笑い泣き 猫もダマされるほどに、オタマジャクシのクオリティーは高いようです。キラキラ

 

【何度か失敗してもあきらめないで!】

 

 
インスタグラムのコメント欄に「これ系の実験、以前にも挑戦したけど失敗しました〜悲しいという声がいくつか届きました。お気持ちわかります!なぜなら私も4〜5回失敗したから…アセアセ 
 
一見簡単そうに見えるのですが、実際はちょっとコツが要ります。さらに、実際に使ってみないと手持ちのマーカーがうまくいく物なのかそうでないのか分からないので、基本何度か失敗します。逆にもし初めての挑戦で成功したら、それはものすごくラッキーなことです。グッ なので何度か失敗しても、めげずにまた挑戦してみて下さいね。
 
近年は田園が減って、都市部ではオタマジャクシを見たことがないお子さんも増えているそうです。そういったお子さんたちにもオススメの科学実験ですよ♪