今日も南半球からこんにちは。
メルボルンでは今週から「夏時間」が始まりました! 夏時間が始まると、季節は日に日に暖かくなって文字通り夏へと向かっていきます♪一般的には秋の風物詩であるハロウィンも、こちらでは春のイベント!日本で例えると、桜が散る頃にハロウィンを祝うという感覚です。なんだか不思議ですよね。
さて。そんなハロウィンのデコレーションに欠かせないものの1つ、コウモリ!今日は小さなお子さんも楽しく作れる「美しすぎるコウモリの飾り」をご紹介します
コウモリというと普通は真っ黒のイメージだと思いますが、あえて色鮮やかに楽しく仕上げています。 これならお部屋にたくさん飾っても暗い雰囲気にならず、おばけ嫌いのお子さんも怯えることなく(笑)ハロウィンを楽しめると思いますよ~
【材料】
★洗濯ばさみは木製の物が可愛くてオススメですが、無ければプラスチックの物でもOK!
★水性ペンの色は、黒、青、紫など何色か合わせて使うのがオススメです。お好みでどうぞ。(今回は青と緑と水色で作りました。)
【下準備】
洗濯ばさみを、油性ペンで黒く塗っておいて下さい。(紫でも可愛いです。)
【作り方】
①コーヒーフィルターを水性ペンで適当に塗る。(片面だけでOK)
②大きな器(トレー)にコーフィーフィルターを置いて、霧吹きで水をたっぷり吹き付ける。
③コーヒーフィルターを乾かす。(日当たりの良い場所に置いておくと20分ほどで乾きますが、急ぐ場合は、2枚の紙の間に挟んでアイロンをかけると一瞬です。)
④乾いたコーヒーフィルターを半分に折って、片方の端をハサミでギザギザに切る。(輪になってない方の端っこを切ってね。)
⑤ コーヒーフィルターを開く。
⑥コーヒーフィルターの真ん中部分を指でつまむ。
⑦つまんだ真ん中部分に洗濯ばさみをつけて完成!
【壁に飾ると可愛い!】
一匹でも可愛いですが、この手の飾りは群れをなしてるとよりいっそう見映えがするので、ぜひ沢山作ってみて下さい。
【作り方のバリエーション】
今回は水性ペンを使って作る方法をご紹介しましたが、他にも色水を使って染める方法も楽しいですよ!食紅や水彩絵の具を溶かして作った色水を、スポイトでコーヒーフィルターにポタポタ垂らすだけ。水性ペンとはまた少し違う味わいで、じんわり色が混ざり合っていく様子がとっても綺麗です。
【応用編】
レースペーパーを使うと、秋らしい赤とんぼも作れますよ!小さめのレースペーパーを蛇腹折りして、洗濯ばさみでとめるだけ。こちらもぜひ試してみて下さいね。
にじいろ工房は他にも様々な楽しい工作を以下のサイトで発信しています。お子さんとのおうち時間の過ごし方に困った時はぜひ覗いてみてください。