今日も南半球からこんにちは。
前回の「おばけランプ」に続き、今日はペットボトルで作るかぼちゃランプ(ジャックオーランタン)をご紹介します。この2つの工作の材料はほぼ同じなので、一度に2種類作ってしまうのもおすすめです。
「おばけランプ作り」には必要なかったのですが、今回のカボチャ作りには色塗りの工程が加わります!自分の好きな色を自由に塗って、世界に1つだけのカボチャを作ってみて下さいね。ちなみに我が家のカボチャは、草間彌生さん風の水玉模様に仕上げてみました♪
LEDキャンドルを入れると、ぼんやり光ってハロウィンムードを盛り上げてくれますよ。
【ペットボトルを用意しておいてね!】
↑上の写真のような形の底をしたペットボトルを用意しておいてください。1ℓコーラのボトルなどは大体この形をしています。
【材料】
★紙粘土や石粉粘土など、自然乾燥で硬化するタイプのねんどを使って下さい。(今回はダイソーの石粉粘土を使っています。)
★色塗り用の画材は、アクリル絵の具や油性ペン、ポスカなどがおすすめです。
★材料写真には写っていませんが、少量のボンドを用意しておきましょう。(カボチャのヘタをくっ付けるのに使います。)
【作り方】
①ペットボトルの底部分を切り取る。
②麺棒で粘土を5㎜ほどの厚みに伸ばす。
③薄く伸ばした粘土を先ほど切り取ったペットボトルの底にかぶせ、形に添わせるように手で成型する。(ヒビが入った場合は、濡れた指でなでて消しておきましょう。)
④カッターで目鼻口をくり抜く。
⑤ヘタの部分も別に作っておく。
⑥2日間ほど乾燥させる。(写真ではカボチャにヘタ部分を乗せて乾燥させてますが、この時点ではまだくっ付いてはいません。)
※上の写真ではオバケランプも一緒に作っています。笑
⑦乾いたら色塗りをします♪ 好きな画材を使って色を塗ってください。
色塗りは子供にとってもたのしい工程の1つです。色だけでなく、お好みで模様もつけると、よりオリジナルな一品に仕上がりますよ。細かい模様は油性ペンなどを活用すると描きやすいです。
⑧色が乾いたら、ヘタの部分をボンドでカボチャ本体にくっ付けて完成です!
LEDライトを入れてランタンとして使っても可愛いですし、そのまま飾っておくだけでもいい感じです 毎年この時期に飾って楽しむことができますよ~。ぜひお試しください。
ライトアップの際に本物のろうそくは使わないで下さいね!
にじいろ工房は他にも様々な楽しい工作を以下のサイトで発信しています。お子さんとのおうち時間の過ごし方に困った時はぜひ覗いてみてください。