今日も南半球からこんにちは。コアラ
テレビでは連日、様々なスポーツの熱戦が伝えられていますね。普段はあまりスポーツ観戦をする方ではないのですが、白熱した様子についつい見入ってしまいます。そして、金メダルを手にした選手たちの嬉しそうな表情を見ていてふと、「金メダルをあげたい人が身近にも居るな~」と思いました。
 
奇しくも、5度目のロックダウンが今日で終了することが発表された矢先。自由に出歩くことも許されない厳しい規制に耐えて、毎日のオンライン学習をコツコツ頑張って、長いおうち時間を乗り越えた子供たちに、特別なメダルを作ってあげることにしました。
 
というわけで今日は、もらうと嬉しいメダルクッキーをご紹介します!キラキラ
 
 
だいぶお料理寄りの工作ですね。
にじいろ先生は食いしん坊なので、たまーにこういう「おいしい工作」が登場します。お菓子作りは専門外なのでかなり適当に作ってしまっていますが…滝汗 それでもなんとかなります。乙女のトキメキ

 

【材料】

※写真に写ってない物もあります。すいませんアセアセ

 

 
【クッキーの材料】
小麦粉 200g
バター 80g (←溶かしておいてください。)
砂糖 60g
卵 1/2 (約30g)
お好みでバニラエッセンス 数滴
 
【その他の道具】
麺棒
リボン
丸いクッキー型(またはコップ)
大きめのジップロックバッグ
あれば太めのストロー 1本
ベーキングシート
 
【アイシングを作る場合は…】
粉砂糖 200g
卵白 1個
(必要に応じて好きな色の食用色素)
 
【作り方】
 
 
①溶かしたバターに砂糖を入れて混ぜる。(お好みでバニラエッセンスも。)続いて卵も入れる。
②ふるった小麦粉を入れて混ぜる。
③なんとなく生地がまとまったらOK。(←多少ホロホロしてても気にせず。)
④ジップロックバッグに生地を入れる。(←洗い物を最小限におさえる方法です。)
 
 
⑤ジップロックの上から麺棒で生地をのばす。
⑥ジップロック全体に四角く生地を伸ばしたら、そのまま冷蔵庫に入れて15分くらい休ませる。
⑦ジップロックバッグをハサミで切って開く。
⑧コップや丸いクッキー型を使って型抜きしていく。
 
 
⑨ストローを使って、リボンを通すための穴をあける。
 
 
⑩ベーキングシートを敷いた鉄板にのせて、180度のオーブンで約10分ほど焼く。
 
あとは好きにデコレーションするだけ!キラキラ
冒頭写真の作品はアイシング(粉砂糖と卵白を混ぜたもの)使っていますが、アイシング無しのシンプルなデコレーションでも十分それらしくなりますよ♪
 
【オリンピック仕様にする一工夫】
 
 
↑焼く前に、ストローなどを使って五輪をスタンプしておくと、それだけでオリンピック感が出ますよ。さらに市販のチョコペンやアイシングペンで名前などを描きこむと可愛いです。
 
 
↑マーブルチョコを使って五輪マーク風にする手もありますよ♪
 
【子供にデコレーションを任せるのもあり!】
 
 
オリジナルのメダル作ってみよう!クッキーのデコレーションは子供も大好きな作業です。飾りをいろいろ用意して、子供にも挑戦させてあげると喜びますよ。ルンルン
 
 
↑7歳作。五輪マーク風にしたみたいです。ニコニコ
 
【いざ、授与!】
 
 
メダルが出来上がったら、リボンを付けて完成!乙女のトキメキ 贈りたい人に授与してあげて下さい。きっと喜んでくれるはずです。ちなみに上の写真のメダルには「Well Done!!」と書いてあります。息子よ、よく頑張った。キラキラ
 
小さなことでも毎日努力を続けている人や、誰にも気づかれないようなところで人知れず世の中に貢献している人は沢山います。ぜひ身近な「ヒーロー」にスポットライトを当てて、世界に1つだけのメダルを贈ってあげてくださいねピンクハート そしてあなたの日々の努力も、きっとどこかで誰かが見守ってくれていますよ~!ニコニコ