今日も南半球からこんにちは。コアラ
ここメルボルンはもうすぐ秋を迎えようとしていますが、3月と言えば日本はそろそろ桜の季節ですね。出会いと別れの季節。新しい制服に身を包んで緊張しながら家を出たあの朝も、通学路には桜が咲いていました。他の花を見た記憶は知らず知らずのうちに消えてしまうのに、誰かと一緒に見た桜の記憶は不思議と1つ1つ鮮明に思い出せたりしませんか?日本人にとって「桜」は特別な存在です。
 
南半球に住んでいても、子供たちには日本人として桜の季節を知っておいてほしいなーという想いがあって、今日は一緒に桜の絵を描きました。照れ
 
『綿棒でポンポンするだけ♪桜の絵』
 
 
【材料】

 

 
★画用紙の色は白でも黒でもOK!
(黒だとムードある夜桜風に、白だと爽やかな昼桜風になります。)
★茶色の色紙は一枚あれば十分と思いますが、今回は濃さの違う茶色を2枚用意しました。
 
【下準備】

 

 
【作り方】

 

 
①茶色の紙を細長く何本もちぎります。
②画用紙に、細長くちぎった茶色の紙をノリで貼っていきます。
③桜の幹と枝になるように構成します。
④最後に、白やピンクの絵具をつけた綿棒の束で枝の周りにポンポンと花をスタンプ。

 

 
【ワンポイント】
 
★絵具をつけすぎると模様がキレイに出ないので、パレットの上で適度に絵具を落としてからポンポンすると良いですよ。
 
★「このくらいスタンプすれば十分かな」と思った時点から、さらにもう少しポンポンするくらいの勢いで多めにスタンプした方が華やかに仕上がります。
 
色紙をちぎったり貼ったりする作業は、小さなお子さんの手先のトレーニングにも良いですよ。キラキラ未就学のお子さんにもオススメのアクティビティです。ぜひ春を先取りしてみてくださいね。ラブラブ