今日も南半球からこんにちは。コアラ
こちらは真夏だというのに、今日は気温17度。肌寒い一日でした。「1日の中に四季がある」と言われるほど変わりやすいメルボルンのお天気に翻弄されています。こちらの季節はこれから少しずつ秋に向かって行きますが、日本はそろそろ春の気配が漂い始めた頃ではないでしょうか?桜
 
今日はそんな季節にピッタリの工作、「お花のアロマストーン」をご紹介します。ラブラブ 雑貨屋さんで購入しようと思うと案外お高いアロマストーンですが、なんと100均でほぼ材料が揃ってしまうんですよ。卒業シーズン、お世話になった人へのちょっとした贈り物として作っても良いかもしれません。粘土あそびの感覚で、小さなお子さんも一緒に楽しく作ることができますよ。
 
 
【材料】
 
石粉ねんど 
(※今回はダイソーの物を使いました。1袋で上の写真のサイズのストーンが8個作れました。)
ドライフラワー
(※無ければ造花でもOK)
クッキー型
(※好きな形の物で良いですが、後ほど花を飾るので大きめのサイズが理想的です。)
木工用ボンドまたはグルーガン
ストロー(1本)
ベーキングシート
リボン
お好みのスタンプとインク台(無くてもOK)

 

 
【作り方】
 

①粘土を型抜きする

 
 
粘土をよくこね、ベーキングシートの上で厚さ6~8㎜にのばし、クッキー型でぬきます。(その際、側面の毛羽立ちを指で整えておいてください。)
★粘土をこねる時に、少量の絵具を混ぜ込むと色付きのストーンを作ることもできます。
 
②穴をあける
 
 
ストローを使って、リボンを通すための穴をあけます。
 
③(やりたい人だけ)スタンプする
 
 
好きなスタンプを押すと一気にオシャレ度がアップします。インクを使わずにエンボスするだけでも良いし、インクを使って普通にスタンプしても良いです。(インクを使う場合は乾燥後の方がキレイに押せます。)
 
アルファベットスタンプをお持ちでしたら、プレゼント用に名前やメッセージを入れるのもオススメですよ。照れ スタンプが無くても、レースなどを押し付けると綺麗なレース模様がつきます♪
 
④乾燥
 
1~2日乾燥させてください。途中で裏表をひっくり返すとまんべんなく乾きます。
 
⑤飾り付け
 
 
乾いた粘土にドライフラワーを飾り付けます。木工用ボンドやグルーガンを使ってください。ドライフラワーだけでなく、スーパーのスパイスコーナーに売っている八角(スターアニス)やシナモンスティックを飾っても可愛いですよ。(ちなみにドライフラワーは、花を2週間ほど吊っておくと完成しますキラキラ
 
【楽しみ方】
 
 
アロマオイルを数滴たらして(もしくは香水をふりかけて)、クローゼットや玄関先にさりげなく置いておくと周囲がほんのり良い香りになります。香りが薄くなってきたら、再びオイルを足して何度でも楽しめますよ。
 
【石粉ねんどが手に入らない場合】
 
特に海外在住の方は、石粉ねんどが手に入らないという方も多いと思います。石粉ねんどが無くても石膏パウダーを使って簡単に作ることが出来ますよ。石膏はどの国でも入手可能です。パッケージに表記されている量の水と石膏パウダーを混ぜて作ったドロドロの液体を、シリコン型や製菓型に流し込んで固めます。(穴をあけたい場合はストローをさした状態で乾かして下さい。) あとは同じようにドライフラワーを飾り付ければ完成です。キラキラ
 

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