今日も南半球からこんにちは。コアラ
新学期にバタバタしてしまって、久しぶりの更新になってしまいましたアセアセ こちら相変わらず暑い日が続いておりますが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
 
さて今日は、100均で手に入る『石粉ねんど』を使った雑貨づくりをご紹介します。ピンクハート
 
 
『石粉ねんどは良いよ~』という噂を数年前から耳にしていましたが、南半球ではなかなかお目にかかれない一品で、ずっと「使ってみたいなぁ」と恋焦がれていました。 笑

 

 
すると先日、たまたま立ち寄ったDAISOさんで思いがけず発見!! ついに南半球に上陸した模様。キラキラ ただ、コロナ禍で入荷状況が不安定なため、いつでも販売しているというわけではなさそうです。特に海外在住の方は、見つけたら即買いがオススメ!この200gの石粉ねんど1袋で、冒頭写真の量の作品が作れますよ~。(海外のダイソーでは、残念ながら100円よりちょっぴり割高ですが、それでも購入の価値アリです!)
 
石粉ねんどの特徴は、とにかく扱いやすいこと!グッ 名前や見た目のイメージよりも相当軽く、成型しやすく、そして出来上がりは瀬戸物のようにキレイで丈夫です。キラキラ とはいえ「石粉ねんどなんて到底手に入らない地域に住んでるよタラーという海外在住の方は、紙粘土でも、もちろん代用できますよ。
 
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石粉粘土で作った作品は、マグネットにしたり、ブローチにしたり、キーホルダーにしたり、箸置きとして使ったりと、使い道は自由自在!お願い 工夫次第でどんな雑貨にも変身する優れものです。
 
【材料】
石粉ねんど(または紙粘土)
クッキングシート
クッキー型
アクリル絵の具
仕上げ剤(つや出しニスなど)
 
(※必要に応じて)
好きなスタンプ、マグネット、キーリングなど
 
【作り方】
 
①型抜き
 
 
クッキングシートの上で、クッキー作りのようにねんどを麺棒で薄く均一にのばして、好きなクッキー型で抜いて下さい♪ 型抜きしたねんどは、クッキングシートの上に並べて2日間ほど乾燥させましょう。
 
 
【ポイント】
★ビンの蓋やコップなどで丸く型抜きして、爪楊枝やお箸などを使って模様をつけると、北欧風のお花になりますよ。
★キーホルダーにしたい場合はストローを使って作品に小さな穴をあけておきましょう。
★市販のスタンプを押せば、それだけで抜群に可愛くなりますよ。
 
②色付け
 
 
ねんどが乾いたら、アクリル絵の具で好きに色付けしましょう♪ これもまた楽しい工程です。
 
③仕上げ剤を塗る

 

 
できれば最後に仕上げ剤(つや出しニスなど)を塗ると、作品の強度が増すと同時にツヤツヤした瀬戸物のような光沢が出て、完成度がグッとアップします。ホームセンターや画材屋さん、100均でも様々な種類の仕上げ剤を売っているようなので是非お試しください。

※オーストラリアにお住まいの方は、Bunnings等で手に入る「Mod Podge」が仕上げ剤としてオススメです。
 
あとはマグネットをつけたり、キーリングをつけたりして、好きに加工してください。世界に1つだけのオリジナル雑貨が完成です!ピンクハート おそらく全ての材料が100均で揃うので、とても気軽に作れますよ~。

 
流れ星 この工作は、私の大好きなアーティストさんの一人「コドモアイてんちょう」さんが実践されていた石粉ねんど工作を参考にさせて頂きましたラブラブ いつも素敵なアイデアを紹介されていてとっても勉強になります。ありがとうございます。 照れ