全肯定！認定プロカウンセラー
藤原有紀（ゆきんこ）です
心理カウンセリングと講座で、発達障害・グレーゾーン・HSC・病気の子供を育てるママの心のレッスンをさせていただいております。
みんなとは違う子どもだった、私の苦しかった経験を元に、ママの心の健康を保つための具体的な方法をお伝えしています。
・本当はもっと優しいママになりたい！
・子供への適切な接し方を知りたい！
・子供の将来への不安をスッキリ解消したい！
・子供が独り立ちするために親ができることとは？
そんなママの愛情を適切に子供に伝えること、子供がママに求めていることを知ることがとても大切です。
でもその前に！まずはママの心を整えることから始めましょう！
ママの心に余裕がなければ、子育てが苦しくなり、子供も苦しくなってしまうからです。
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私は生まれつきの心臓病、両大血管右室起始症という病気を持って生まれました。
何度も手術を受けたので、身体中に傷痕が残っています。
私は自分の傷を嫌って、ずっと見ない様にしてきました。
障がい者1級である自分を、いつも隠したい気持ちがありました。
幼稚園、小学校と成長するにつれ「私はみんなとは違うんだ。変な子なんだ。」と思うようになりました。
大人になってもずっと「私は価値がない人間なんだ。」と思っていました。
私の親は、私が苦しんでいたことを知りません。
私の苦しい気持ちを伝えてしまったら、もっと親に心配をかけてしまうと思ったからです。
子供は親に心配されると、素直に心を開けないだけでなく、自分は弱くてダメな子供なんだと余計に思うようになります。
親は子を愛しているし、子も親を愛しています。
でも、その気持ちがうまく伝わらないことで、関係がギクシャクしたり、子供が劣等感を抱えてしまうことがあります。
適切に気持ちを伝え合い、心が通じ合う具体的な方法があることを、たくさんの親子に知ってもらいたいと思っています。
そして親が適切な接し方をすれば、子どもは自信を持ち、自分のことを好きになり、自分の能力を自然にグングン伸ばしていきます。
私の親の育て方では残念ながら、私は劣等感とコンプレックスをどっさり抱えた大人になりました。
その結果、人間関係も夫婦関係もうまくいきませんでした。
親が適切な子育ての方法を知っていれば、私は自分の障害も手術の傷跡も受け入れ、そのままの自分として堂々と生きられたのだ、と経験してみた今、とてもよくわかります。
ひとりでも多くの子どもが、自分らしく生きられるように、自分の強みを活かせるように、子育てのお手伝いをしたいと思っています。
こんにちは。
今日は、全肯定心理カウンセラーが
毎日交代で書いているリレーブログのお当番でした。
頑張りグセ
自己犠牲グセ
自分責めグセ
がある人は、そうなってしまった理由が
必ずあります。
頑張るしかなかった。
犠牲になることで得るものがあった。
自分を責めることが通常運転になるような環境だった。
などなど、あなたの中に答えが眠っています。
よかったら読んでみてくださいね。
発達障害、グレーゾーン、HSC、病気の子のママのための無料オンラインセミナー
全肯定教育プログラム、オンラインサロンの雰囲気をプチ体験していただけます。
開催日程
2022年9月24日(土)10:00-11:30
定員
先着6名様
開催方法
zoomオンラインミーティング
詳細 こちら
お申込 こちら
ご参加を心からお待ちしています！
自分を責めてしまう人は
「◯◯だから」私はダメなんだ…
と、責めるに値する（と自分で思っている）
理由があると思うんです。
「◯◯だから」の
◯◯とは何なのか
それをまず明確にしてみましょう。
私の場合◯◯には
「手術の傷がある」から
「人と違う」から
「障害者」だから
が当てはまっていました。
そして
そう思うようになった理由が
ふたつありました。
ひとつは
人から指摘されたり
批判された（と感じた）ことで
心が傷ついたことです。
私と同じ理由で心が傷ついた人は
ぜひ、これから書くことを
やってみてください。
傷ついてひとりぼっちで
泣いている子が心の中にいる
と、イメージしてください。
その子がどんな気持ちを感じたのか
しっかり知ろうとしてあげてください。
そして
その気持ちに
寄り添ってあげてください。
どれだけ苦しんできたか
わかってあげてください。
そして
その苦しみを様々な方法で
守ったり、消そうとしたり
今まで懸命に行動してきたことを
労ってあげてください。
本当はあなたは何も悪くないのに
人から言われたり
されたことで
自分が悪いのだ
と思い込んでしまっただけだと
知ってください。
それともうひとつは
障害者という言葉に
私が持っている漠然とした
ネガティブなイメージです。
これについては一昨日ご紹介した
こちらの記事で語っております。
あなたが
自分を責めることなく
自分を嫌うことなく
もともとの自分のままでいい
と、自然に思えることを
願っています。
そう思えるようになると
家族や周りの人のことも
そのままフラットに
受け入れられるようになります。
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2022年9月24日(土)10:00-11:30
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ご参加を心からお待ちしています！
もう8月も終わりに近づいていますね
すっかりブログが滞っていました
実はリレーブログは2週間ごとに書いていまして
今日は私の当番でした。
多くの人が
障害という言葉の意味について
よくわからないまま
曖昧なイメージで判断しているような
気がしています。
すごくダメなような
害があるみたいな
ネガティブなイメージが
浮かんできませんか？
私は生まれた時から心臓の機能に
障害があったわけですが
身体障害者手帳を持ったのは
20歳の時だったので
突然今日から障害者になったような
気分でした。
心臓の機能は今までと何も変わらないのに
呼び名だけが障害者になって
受け入れるのに抵抗感がありました。
でもそれは
障害者という言葉に漠然とした
ネガティブなイメージがあったからで
言葉の表面的な部分しか
認識していなかったからです。
そんなことについて書いてみましたので
ぜひ読んでみてくださいませ
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2022年9月24日(土)10:00-11:30
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ご参加を心からお待ちしています！
アンデルセンの『みにくいアヒルの子』
という童話をご存知だと思います。
今日は
『みにくいアヒルの子』について
私なりの解釈をもとに
思うことを書きたいと思います
みにくいアヒルの子は、本当は白鳥なのに
アヒルの中にいたので
アヒルとは違うという理由で、いじめられて
自分には存在価値がないと思い込んでしまいました。
アヒルの常識を基準にしてしまったために
みにくいアヒルの子は本来の自分を
否定することになったのではないでしょうか。
しかし、白鳥の仲間のもとに戻った時には
そのままの自分でいても、誰もいじめたりしません。
自分は前と何も変わっていません。
そのまま自分らしく生きていけるわけです。
ここで自分に質問してみて下さい。
あなたの価値基準は何ですか？
どこにありますか？
例えば私は、先天性の心臓疾患だったので
周りのみんなとは違うということが
とても恥ずかしいことだと思っていました。
みなさんも、それぞれの理由から
自分のことを否定しているかもしれません。
例えば
親がケンカばかりしている家庭に育ったことを
恥ずかしく思ったり
パニック症状が起こる自分をダメだと思ったり
子育てがうまくできない自分を責めたり
そういうことがあるかも知れません。
そして
そういう自分の中の受け入れられない部分を嫌い
悪いものとして、無くしたいとか、切り捨てたいと
思うかもしれません。
私は全肯定に出会うまでは
自分の障害を受け入れられず
この病気や手術の傷痕をどうにかなくすことができれば
どんなに楽になるだろうか、と思っていました。
でも、実際には、なくすことはできません。
白鳥はアヒルにはなれないのと同じです。
でも、全肯定に出会って
自分の疾患の象徴である、手術の傷跡に
目を背けずに向き合った時
なくそうとするなんて、過去に頑張って
手術を乗り越えた小さく幼い自分に
申し訳ない、という気持ちが溢れだしました。
みなさん、それぞれに
過去に辛い体験をしてきたかもしれません。
今もその苦しさが続いているかもしれません。
だけど、いつだってこの自分は、苦しみの中で
懸命に生きてきたということを
忘れないであげてほしいと思うのです。
こんなに健気な自分を、否定したり、切り捨てようと
しないでほしいと心から思います。
先ほどの質問
あなたの価値基準は何ですか？
どこにありますか？
その答えはどうでしたか？
どうか一般常識や世間の価値などの
自分の外側にあるものをそのまま
基準にしないでください。
一生一緒に生きていく、大切な自分自身が
感じることこそを尊重して
それを基準にしてください。
あなたの幸せはあなたが感じるものです。
誰かに合わせても、幸せを感じることはできません。
アヒルの基準では
白鳥は幸せを感じられないのです。
もしかしたら
あなたは過去に親の価値観を
押し付けられてきたかもしれません。
押し付けられて、どう感じていましたか？
そして今、その価値観によって
幸せを感じられていますか？
アヒルはアヒルにしかなれないし
白鳥は白鳥にしかなれません。
自分が白鳥だと知っていれば
アヒルとは違うからと言って
自分を否定することはなかったはずです。
あなたはあなたとして、堂々と生きてください。
もし今、そう思えないなら
カウンセリングで自分に向き合ってみてください。
私がこんなに楽になり
自分を大切に思えるようになったのは
講座で全肯定の思考を理解したことと
カウンセリングで自分に向き合ったこと
そして思考を定着させたことが
その理由だと思っています。
目を逸らさず、自分に向き合うのは
最初はとても怖いことでした。
それと同時に
ずっと目を逸らし続けてきて
幸せとは程遠い状態だということにも
気づいていました。
過去に感じた
悲しさや怒りなどのネガティブな感情を
追体験したら
それに自分は耐えられないんじゃないか
と、思っていました。
しかし、実際は…
全くそんなことはありませんでした！
向き合う前は
とてつもなく、大きな悲しみや苦しさを
たくさん抱え込んでいると思い込んでいましたが
「え？こんな程度のもの？」
と拍子抜けして笑ってしまいました。
その怖さは、あなた1人で
どうにかしようとしなくていいのです。
カウンセラーが寄り添いながら
一緒に進んでいきます。
もちろん
あなたのペースで向き合うタイミングを
決めることが一番よいのですが
「こんなことなら怖がらず
もっと早く向き合っておけばよかった〜」
と、私は思いました。
今まで
自分をどうにか変えようと
人生を変えようと
色々なことをやったかもしれません。
それにはお金も時間もかかり
苦労もしてきたかもしれません。
でも
それで効果があまりないのなら
違うやり方を試してみるのはどうでしょう？
労力を使う方向を変えてみるのです。
答えはあなたの中にあります。
あなたの外側ではなく内側に
意識を向ける方向を変えてみて下さい。
変えるのは自分ではなく、方向です。
外側にあるアヒルの基準ではなく
本来の白鳥の基準に方向を変えてください。
自分が何者かを知ってください。
そうすれば
自分につながることができます。
そして
気づいてなかった本当の自分に出会い
その自分のまま生きていくことが
できるようになります。
発達障害、グレーゾーン、HSC、病気の子のママのための無料オンラインセミナー
全肯定教育プログラム、オンラインサロンをプチ体験していただけます。
開催日程
2022年8月27日(土)10:00-11:30
定員
先着6名様
開催方法
zoomオンラインミーティング
詳細 こちら
お申込 こちら
ご参加を心からお待ちしています！
今日は半年に一度の定期検診に来ています。
心エコー、心電図、放射線、採血をして、最後に診察を受けます。
私は道を覚えるのが苦手なので、いつもカーナビに頼り切りなのですが、そのおかげで、今日もやっちまいました〜
カーナビを買い替えてから、今日が初めての通院だったのです。
新しいナビだから
と余裕をぶっこいて運転していました。
ところが
地図の情報が古かった
そうとは気づかず、病院名で検索したら、移転前の住所に目的地が設定されてしまっていたらしく、気づいた時にはもう予約時間には間に合わなくなっていました
焦りながら運転して、15分遅れで到着しました。
とにかくいつも待ち時間が長いので、朝イチの予約を取ってもらったのに、全て水の泡
ま、しかたない。
最初の心エコーは、遅刻したので20分くらい待ち、次に採血をしました。
（血液検査は結果が出るのに少し時間がかかるので、なるべく先に回るようにしている。）
数分待って、番号が呼ばれました。
珍しく男性の技師さんでした。
いつも通り左腕を出し、ゴムのチューブを巻きつけられ
「真ん中の血管を使わせていただきますね。」
と言われました。
物腰が柔らかく丁寧な対応をする方だと思いながら、針を刺されるのを待っていました。
「では少しチクッとしますよ」と言われ、身構える私。
ん
今、針を刺したのは見えた。
刺さってるのも見えてる。
でも、刺された痛みが全くない
チクっとすら感覚がなかった
え
神ですか
3本容器を入れ替え、針を抜く時も、全く何も感じなかった
患者歴48年にして、こんなことは初めてで、ビックリしました
どんな分野にも、技を極める達人がいるもんなんだなぁ
と感動しました。
次回も指名したい
（できません）
この気持ちを分かち合いたくて、ブログにしたためました。
今は、検査が終わって、診察の順番を待っています。
待ち時間にお付き合いいただき、ありがとうございました
発達障害、グレーゾーン、HSC、病気の子のママのための無料オンラインセミナー
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開催日程
2022年6月26日(日)10:00-11:30
定員
先着6名様
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ご参加を心からお待ちしています！
