ちょっと間があいてしまいましたが、
分杭峠の旅レポ その7です。
前回のレポはこちら
http://ameblo.jp/nijihime/entry-10617417096.html
その1から読む?
http://ameblo.jp/nijihime/entry-10610716329.html
シャトルバス乗り場に着き、
ここで売られている ゼロ磁場の水を2本買いました。
(タンク持ってってなかったので)
本当は、ネットで見た「CD」が欲しかったんだけど、
こちらにはない ということで。。。
売店の方おすすめの
「氣」サンド という カツサンドを買って
次の目的地、宿泊ホテルへ出発
ナビを設定し、言われるままに進んでいました。。。
くねくねとカーブの多い山道を走りながら
ある地点で。。。。。。。。。。。。。。。
ふっと、不安がよぎったのです。。
来た道とは違うルートだけど、、、
でも ナビでは、ちゃんと、公道になってるから。。。これでいいんだよねと
会話しながら ちょっと どきどきする私たち。
そして、ある細い道に入ったあたりで
不安はどんどんふくらみました。
石がごろごろしてる、未舗装の道に入ったのです。
この道・・・やばくない!?Σ(゚□゚(゚□゚*)
ナビの画面には 茶色と、車の走るラインしかなく
今、山の中にいますよ と思い知らされるばかり。。。。
周りは、細長い木と、クルマがきても すれ違えない幅の
舗装されていない ボッコボコの道、、、
行けども行けども、コンクリートの気配なし
両脇はガケのようになっているし、崖崩れのような
アトも見られ。。。。
ボッコンボッコン、ガックンガックン ジェットコースターのように
波打ちながらすすむクルマ。。。
もしかして、入っちゃいけないエリアだったのでは。。。
そんな看板があったような気もしてきてた。。。。
そして、えりごんのクルマ、先日、タイヤをかえたばかりだったのです。
こんなワイルドな道で、もし タイヤ換えてなかったら・・・・と思うと。。。ぞっ。。
しかも、雨が降ってきて だんだん日も暮れる時間になり
揺れながら走るクルマ。
もう、ずーっと、他の車とも出会っていません。。。
いっそう恐怖を増してくるシチュエーションに。。。。
「こ・・・・こわいっ!! こわい~~~~(iДi)」
私は、車の上のほうにある、つり革みたいなのに
両手でしがみついていました。
なんなの。。。この旅(´Д`)
「大丈夫 かならず、この道 おわるから!!!」
と ハンドルを握るえりごん。。。。
想像力豊かな私は、この雨により、ガラガラと何か上から降ってくる想像を
かき消しながら、何かあったときにすぐかけられるように
ケータイを握っていました。。。
遭難 の文字が頭をかすめてきたころ。。。。
ガッタガタの道から、ついに 出ました。。。。
しばらく無言の2人。。。。。
「よかったよぉ(´Д`)!!」
泣きそうでした。。。(;へ:)
でも、まだしばらく 山道をクネクネ。。。
そしてえりごんが
「ちょっと、やな予感するんだけど。。」
。。。。。。。
「この道、行けってなってるんだけど。。。
さっき、通った あの道じゃない。。。。。。。。。?」
つづく。。。。。。。。。