イチが小学生1年生に。
就学相談の時に、普通クラスで大丈夫と言い切られましたが 情緒の支援学級に入れてもらうようお願いしてなんとか支援学級に入ることができました
家に、年長のニイとまだ1歳のサンを残して
毎日イチの登校を手伝いました
イチが見えなくなると走って家に戻り、ニイの幼稚園まで徒歩登園をしないといけません
下2人が 帰宅したらどうしてるのか…不安の中での登校サポートでした
毎日毎日 涙を流しながら振り返るイチを笑顔で手を振ることは、とても簡単ではありませんでした
1学期は、小学校まで付き添っていました
付き添い登校をすることで 私に小学生の可愛いお友達が、たくさんできました
私を通してイチにコミュニケーションをとってくれて嬉しい気持ちでした
イチも、私と小さなお友達とのやり取りを 安心しきってニコニコして見てました
でも、私が小さなお友達たちと仲良くなればなるほど…イチは 私に人間関係を任せてしまうんではないかと…私が、イチの人間関係の邪魔をしているんじゃないかという不安と心配で悩まされました
正直、小さいお友達がたくさんできるのは
私は楽しかったです
でも、それがイチの成長を阻んでいるのかもしれないと思ったら…
このままでは、良くないかもしれないと思い、最初は付き添い登校
次は、家から学校の半分の地点
家から学校の4分の1くらいの場所
まで、付き添う距離を ゆっくり短くしていきました
イチの様子と調子をよく観察しながら、ゆっくりゆっくりです
一緒に長く付き添っても短くしていっても…イチの泣きながら何度も振り返って『いってきます』という声は、毎日続きました
泣きながら学校へ行くのを イチが見えなくなるまで笑顔で手を振り続けていました。
内心、学校での様子が心配で
何度も支援学級の先生に相談しました。
『教室に入る時は、泣いてませんよ。』
と言われるだけで…そんなことないのになーと思いながらモヤモヤしていました
きっと、イチなりに涙を流すのを我慢して頑張ってたんでしょう
幸い、1年生の支援級の先生が
勉強も大事だけど それよりも遊んだり実験したりすることを大事にされていた先生でした
学校では、支援学級のお友達とのびのびさせてもらってました
授業参観でも、お友達と教室で長縄をするようなクラスでした微笑ましかったです
きっと、過ごしやすくはあったんじゃないかなと思います
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