私は、30歳を迎えた頃

 

周りがみんな結婚したり出産を経験して
母親になって行くのを見ながら焦りを感じていました。
 
子供が好きだから保育士という仕事を選び
沢山の子供たちと関わって来ました。
 
そんな中、子宮内膜症という事が分かり
左の卵巣が腫れていて
チョコレート嚢胞という病気と診断されました。
子供が出来にくく、手術が必要だと言われました。
  
「赤ちゃんが出来ないかもしれない…」
 
凄く辛くて
希望も見えず暗い世界にいるようでした。
 
そんな中、今の夫と再会がきっかけで、結婚に至ります。
 
病気の事を理解してもらい、救ってもらったような感覚でした。
 
無事手術が成功し、
有難いことに子供にも恵まれました。
 
結婚、妊娠まではとても幸せを感じていました。
 
 
 
しかし…その後
傷つき体験をします。
 
妊娠中で、悪阻が始まったのですが
 
夫はそれを理解出来ず
 
「なぜ、俺が仕事で疲れて帰って来たのに
笑わないんだ」
 
と、不満を口にして、
優しくしてもらえないストレスを女友達と頻繁に連絡を取る事で紛らわしているようでした。
 
HSPの私は、夫の表情や、仕草などから
そんな状況が見えていました。
 
悪阻の辛さは言わなくても
私が選んだ夫ならわかると信じていました。
 
でも、言わなければ伝わらないんですよね。
 
辛い気持ち、
悲しい気持ち
愛して欲しい気持ち
 
全てに蓋をして…
次第に怒りや涙で、感情がコントロールできなくなって行きました。
 
自分の本当の感情は
傷ついているのに
我慢し続けて
 
表現の仕方は、イライラした怒りになってしまっていたので、
 
非HSPの夫は理解が出来ずにいたようでした。
 
妊娠中の私が泣きながら向かって行くと
足で私のお腹を蹴り、
完全に拒否という態度で、
更に私を傷つけるのでした。
 
もうその頃には
浮気相手と連絡を取り合っていたようです。
 
その後出産して、子供が2歳になった頃
浮気が分かります。
 
出産後、子供は可愛くて幸せでしたが、
夫との信頼関係はどんどん崩れていき、
心ない態度や言動
傷ついた私の感情的な反応を否定され…
 
どんどん自己肯定感が下がっていきました。
 
悲しい、辛い、傷ついている…
 
そんな感情さえも否定されて
 
私はもう感情を出す自分さえも
否定するようになっていきます…
 
泣いたり怒ったり感情をコントロール出来ない私はおかしい人なのだと。
それは、子育てをする母親として
あってはならない事なのだと…
 
それが8年続いていきます…
 
知らないうちにストレスが限界を通り越して、
感情を押し殺すようになって行くと
夜中寝ている時に、歯を食い縛るようになり…
 
眠れなくなったり
寝ても、朝まで寝られない事が多くなっていきます。
そして、奥歯が何度も折れました。
 
寝ている間ずっとリラックス出来ずに
歯の食いしばり、歯が割れる
頭痛、肩凝り…
 
という事が起こっていました。
 
歯が何度も折れていたのは
過度の頑張りからのストレスからだったんだと、最近学びの中で知りました笑笑
 
 
自分の本当の気持ちを感じようとせず
我慢したり
感情を見ないようにする事は
自分を傷つける行為です。
 
まずは、傷ついている自分の心を
しっかり見つめて
自分自身で、自分を受け入れてあげましょう…
 
自分を大切にしてあげる…
 
私は
 
これが自己肯定感が高まる
第1歩でした

そうする事で
自己肯定感の6つの感
 
自尊心
自己受容感
自己効力感
自己信頼感
自己決定感
自己有用感
 
が、自然と高まって行きます✨
 
自己肯定感が高まると
自然と幸せを引き寄せるようになります🌈✨
 
自分の人生は、自分が主役です✨
自分を大切にする事から
始めましょう🌈✨☺️
 
大丈夫、あなたも必ず
幸せを引き寄せる事が出来ます…
 
いつからだって
人生は、良くなって行く…🌈✨
 

香虹🌈✨
公式LINEはこちら