怒らない子育てが
流行っている昨今、
「本当に怒らなくても
この先の子どもの成長に
デメリットは大丈夫かなぁ」
と、多くのママ達が
子育てにつまづき悩んでいます
怒らない子育てを
取り入れているけど
迷いがでているママさん
怒らない子育てを
やってみたいけど
迷っているママさん に必見👁️🗨️
その悩み
一気に解消出来るんです
今回は
①怒ると叱るの違い
②推奨!~怒らないより伝える子育て~
③怒らない子育てってそもそも何?
④悩み解消!伝え方の極意!!
⑤子どもの成長への影響
について、シェアしたいと思います
怒らない子育てを説明する前に、、
皆さんは
*怒る* と *叱る*
の違いについて知っていますか?
保育業界は
この2つを区別しています
実は
この2つ
似ているようで
全くの別物!
*怒る* = 『エゴ』
・主観的で大人の気分次第
(感情に任せて怒鳴る)
*叱る* = 『伝える』
・客観的で一貫している
(寄り添い淡々と伝える)
違いがなんとなく
理解できましたでしょうか?
さて、
怒らない子育ては
このどちらでもない
ということになるのでしょうか?
ここで質問です。
▫️自分のお子さんが
友達のものが欲しくなり
持って帰ってきたらどうしますか?
▫️食事中
口にお箸が入ったまま
立ち上がり歩き回って食事をしたら?
ママとして
一人の大人として
どう対応したらいいのでしょうか
・
・
対応はわからなくても
このように思いませんか?
相手の痛みが
危機察知能力が
わかる子どもに育って欲しい
▫️(欲求欲望まかせに動き)
悲しい事件がおきてしまってほしくない
▫️(箸が喉にささって)
悲しい事故がおきてしまってほしくない
そう感じたのではないのでしょうか?
怒らない子育てならば
一体どう対応すればいいの?
皆さんが迷われる理由が
この辺りにあるのではないでしょうか?!
そのような時、
保育士はこうします!
"伝 え る"
これにつきるのです!!!
子どもの成長を願うなら
良し悪しを 伝 え て
いいんですよ⭐
しっかりと向き合い
やってはいけない理由を
冷静に伝えていきましょう
怒らない子育ては
頭ごなしに
否定語を乱用し
感情的に怒ってはいけません
ということでもあります
理由の一部ですが
怒られた恐怖だけが植え付けられ
心や脳に影響がでてしまったり
又
子どもは否定語を理解することが
難しいという点もあります
とはいえ、
人間ですし親ですから
「危ない!」
「いけない!」
と、咄嗟に大声でひとこと
怒ってしまうこともありますよね
(例えば、道路に飛び出したら
悠長なこと言っていられませんもんね)
その後が大切で
「大きな声を出してごめんね」
「ママ、かなしかったの」
「大好きだから話しきいてね」
「とっても大切なことを話すよ」 等
向き合う姿勢を作って
その理由をしっかりと
落ちついて伝えればいいと思います
子どものことを大切に思っている
その想いは必ず伝わるはずですから⭐
そして最後に
伝えたことを
守ろうと努めた時には
肯定することを忘れずに!
なぜなら、
子どもの成長に違いが出るからです
良し悪しを学んだ子どもは
納得して行動し続けています
その行動を
肯定された子どもは
色々な場面においても
自ら考え主体的に
行動できるようになる んですよ
《伝える子育て》
※いけないことをした時は
怒らずに理由を伝える
※守ろうと行動した時は
肯定的な言葉で伝える
因みに
赤ちゃんや乳児に対しても
(理解できないだろうと思わずに)
伝えてあげてくださいね⭐