こんにちわ。
夕飯を作る時間がなかったり、
疲れて気力がなかったりで、
台所事情がピンチの時の救世主、
我が家の町中華。
地元に、いくつかの町中華があるのですが、
その中で、昔からお気に入りの
中華料理店があるのですが、
いつの間にか、SNSで話題になっていて
番組オモウマで放送されたらしく、
連日、長蛇の列。
気軽に食べれなくなってしまいました😖
気軽に食べれないのは残念ですが、
自分の好きなお店が人気店となり、
繁盛してくれたら、やっぱり嬉しいし、
応援したくなるもの
大量の仕込みで寝る時間もないほど、
忙しいようで、
体だけは壊さないでいてほしいと願いつつ、
また落ち着いた頃を見計らって
足を運んでみようかな、と思っています。
最近、そんなことがあり、
代わりのお店を探していた時のこと。
昔から気になりつつ、いつも通り過ぎていた
別の中華屋さんがありました。
なぜ通り過ぎていたかというと、
夫と付き合っていた頃、
お昼を食べるお店を探していた時、
「あそこの中華屋に入ってみようか？」
と私が提案すると、
夫が「あそこは美味しくないって、
〇〇さんが言っていたよ」
とサラっと返されて、
私も「そうなんだー
」と深く考えずに
スルーしたまま、２０年。
ずっと昔からあるのはわかっていても、
その何気ない会話から、
先入観を持ってしまい、
なかなか足が向かなかったのです。
ですが、今回、行きつけのお店が
いい意味で利用しずらくなった
このタイミングで、
再び、長い事スルーし続けた、
その町中華になぜか目が向くことに。
「美味しくないってホントかな～？
取りあえず、行ってみようよ。」
の一言で意見が合致
結果、小鉢や汁物付いて内容も充実。
価格とのバランスもよく
とても美味しかったのです
「美味しかったです」
先ずはそうお礼を述べて、お店を出た後、
何てことだ！！じゃないけど、夫と苦笑い
こんなよいお店が近くにありながら、
２０年も素通りし続けていたとは！
当たり前だけど、 何を信じるか、
どう感じるかは人それぞれだなぁ。と、
結局、いつもそこに辿り着く。
情報があることは助かるし、
むしろ、とても有り難いこと。
〇〇さんは自分が感じたことを正直に
言ったまでで、それをどう捉えるかは自分次第。
そこにいい、悪いはなく、
気になるなら、自分でよく確かめる。
無駄な経験ってないのでしょうけれど、
言われた通り、
行ってみてホラやっぱりね😓と、
無駄に残念に終わりたくない、
というケチケチ心理が
つい働いてしまったのでした。
そして、もう１つ、別の町中華で、
そこも３０年以上前からあるのですが、
営業しているのかな？と思わせるような、
ひっそり素朴な佇まいの中華店。
何となく入りずらくて、３０年間、
一度も気に止めたことがなかったのですが…
そこも行ってみたら生姜焼が
ステーキを食べるような鉄板で出てくるという、
贅沢なこだわりが
何これ～✨美味しい♪
こちらも価格はリーズナブルで、美味しく、
我が家の行きつけにランクイン
小さな町中華なので、
食べログとか検索しても情報がないのです。
そういう場合、
つい足が遠のいてしまうけれど、
よく考えたら、３０年も閉店することなく、
のれんを開けて続いているのだから、
地元民に愛されている立派なお店なのです。
やはり、ちょっと面倒でも、行動して
自分で見て確かめることって大事ですね。
新たな発見に繋がったり、
選択肢が広がる場合もある。
他にも自分と相性の良いものを
理由づけや思い込みによって遠ざけていること、
結構ありそうだな～✴️って思いました。
最近、他愛のない日常の中で
ちょっとしたチャレンジをしてみたことで
味わう小さな感動が心地よく
選択肢や楽しみが広がるという結末に
面白さを感じています。
