この前の日曜活動は、穏やかな暖かさ。
「このままの気候でいいんですけどね〜。」との言葉に、激しく同意です!
気候が極端で、昨日の大雨、今日の大風。年々どうなっていくのか心配です。

この日は、これからの「雑草がすごくなるぞシーズン」を前に、ちょっとした隙間に防草シートを敷く地道な作業をしたり、花壇の手前を綺麗に草取りしたり☺️






雪で心配だったジャガイモもは、ダメージを受けてる様子の芽もありましたが、きっと大丈夫!と参加者達とも言い合って、野菜の力、強さを信じることに✨



そして今日は、カドベヤのはじまりからずっとほとんど欠かさず参加されて、いわば、カドベヤの顔であり、代表の横山さんと共にカドベヤの歴史を築いてこられたKさんの入院について、休憩時間にいろいろと皆さんと話しました。

Kさんは生保受給者の方で、入院されるまで街頭でビッグイシューを、チャーミングな笑顔で売り続けていました。

病院、ケースワーカー、いろいろなところに病状などを聞こうとしても「個人情報なので」という、いつもの決まり文句でやはり情報はもらえず。
正直、なんなんだろな。多様性の時代と言っておきながら、人と人との繋がりに否応なく大きく割り込み、立ちはだかるこの壁は何のために?なんで?「個人情報保護」という言葉でもって、大事な何かの手間を省いてないか?と、私個人としては思わざるを得ないです。
福祉業界にいた時も、現在、養育里親をしていても、それは強く感じています。

そんな状況でも、カドベヤの皆さんは写真コラージュや素敵な寄せ書き、手紙を病院に届けていて、ご本人も手にしているようです☺️
こういう時、デジタルではなく、アナログな手紙が一番ですよね。

カドベヤという居場所があったからこそ、たくさんの人達に愛されているKさん。
Kさんがいるからこそ、コロナ禍でも開き続けたカドベヤさん。

改めて『居場所』というものについても考えさせられます。







クリスマスローズ