昨日は、虹色畑クラブ初のバーベキューを行いました。
大和証券財団からの助成金により、バーベキューコンロなどを購入することができて実現したイベントです。
5月に、元引きこもりの猟師保苅くんのジビエバーベキューを予定しているので、その予行練習です!
保苅くんの暮らしが紹介されているYouTubeはこちら。以前、虹色畑クラブに参加してくれていました。
今回は、キャンプ経験豊富なTさん親子さんによるレクチャーで、焚き火台とバーベキューコンロの火付け方法を教わります。
新聞紙はふんわりと丸めて、小枝を立てるようにして置きます。
こうすることで、すぐに着火して炎が上がりました!
しばらく燃やして、枝がしっかり燃えてから薄く平べったい炭から立てかけるようにして、燃えている枝の上に載せるようにして少しずつ置いて行きます。
バーベキューコンロも同じように。
炭に火が付いたら、少しずつその範囲を広げていきます。
強火弱火ゾーンを作ったり。
前回、未経験者ばかりの知人達とやった時にはコンロ全体に炭を敷いてしまっていたので、まーー、火が点かなかったんです(笑)。
少しずつ炭を入れていくことで、少ない炭で長時間焼くことができました!
前回は一気に炭を消費し、熱すぎて大急ぎになったりもしました。
こうやるのか!!と驚き、なんでもやり方をちゃんと経験者の方から学ぶことは大切だなと痛感しました。
本当に、ありがたかったです。
さて、焚き火台の火力が強まったので焼きそば作り!
畑の春キャベツ、葉玉ねぎ、キヌサヤやフランスおおざやをふんだんに入れました。
初めましての方から、たくさんの素敵なパンの差し入れも
カドベヤ横山さんのご紹介で、ヒトデの研究(面白い!)をされていた元教授の方で、その後、キャリアコンサルタントの資格を取って、若者支援に関心がおありとのことでした!
いただいたパンはすっごく美味しくて、テーブルも華やかになりました
キャンプ経験者Tくんは、炭の扱いが慣れていて、その姿がすっごくカッコよかったですー
焼き網も全面には乗せずに、一部を開けておくことで、そこから炭を入れられたり、スライドして火加減を変えたり。なるほど!
皆さんで和気藹々と、焼き続け、食べ続けます。
楽しい!
炭の残り火で、焼きマシュマロもしました。
これまた美味しい。
春大根と葉玉ねぎの収穫も。
参加者さんみんなが進んで、焼いたり、準備したり片付けたりをしてくださって、元引きこもりの若者達も活躍したり、不登校のお子さんも久しぶりに外で、家族以外の人達の中で過ごすことができたりと、素敵なひとときとなりました。
カドベヤさんも「食」「食を共にすること」を大事にされていますが、食べることって、とてもいい時間を作り出しますね。とても楽しかったです。
今後も時々やっていけたらと思います。
空豆が育ってきたので、畑で焼いて食べてみたい
【昨日の作業】
草取り
マリーゴールドの種まき
収穫
バーベキュー
【野菜のお土産】
キヌサヤ、フランスおおざや
春大根
葉玉ねぎ
ニラ
ローズマリー