関西弁と標準語の使い分け。自然にこなしてるつもりだったけど。。 | ”食とヨガを通じて、自分を高める”大人向け&キッズクッキング教室・無農薬野菜販売『nijiiro*cafe』主宰 髙橋祐子のブログ
先日は、とある幼稚園の行事打ち合わせに、とnijiiro*cafeをご利用いただきました。


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題して、『ジメジメしがちな6月を、軽やかに乗り切りましょう♪』メニュー。(はい、センス0なタイトル)


・もちもち玄米ごはん
・豚ロースのミルフィーユ風カツ
・赤玉ねぎのピクルス
・自家製にんにく味噌で食べる、旬野菜
・レタスとマイタケのビタミンスープ


発酵食品をバランス良く取り入れて、腸を元気にいたしましょう。


この日は、6人いらっしゃったお客様のうち5人が関西にご縁があり、そのうち4人の方が奈良にご縁があるという♪

懐かしい地名がたくさん出て、不覚にもときめいてしまった私なのでしたチュー


東京に来て、早7年目。

スイッチが勝手に切り替わるようで、子どもや夫の前では関西弁。

外に出て話すときは、標準語(そもそも、標準語の基準もよくわかってない私ですがね)



先日、8歳の長女に言われました。

『関西弁と、ふつうの言葉(標準語のこと)を話すママ、どっちが本当?』

(えええっ!!?)
っと、内心ドキドキ。

スイッチ勝手に切り替わるもので、キャラを変えてるつもりもなければ、無意識の領域のことだった。

『ママの中では、どっちもほんまのママやわ。○ ○は、そばで聞いてて、なんか違うって思う?』

って、聞いてみたところ、

『関西弁の方が、ママっぽい。関西弁の方がたのしそうにしゃべってるよ』

と返されました。


なんというか、、


ズコーーンっっ!!

と、心撃ち抜かれた感じ。


関西弁のイントネーションが、明るく聞こえるのか?

いや、でも関西弁なんて家族の前でしか使わないし、家の中でそんな明るく振舞ってないしなぁ〜


むしろ、東京に来てから仲良くなった、ママ友やにじかふぇのお客さまと話してることが多い分、自然に標準語で楽しくしゃべってるんやけどなぁ〜(自然に楽しく、私が思ってるだけとか?笑)




この長女の一言がしばらく気になって、しかたなかったのです。

だけどね、思います。


子どもは本質を見抜いてる。


私が挙げたような、ごちゃごちゃした理屈なんて抜きにして、ストレートに必要なことだけを伝えてる。

子どもがそう感じるんだから、きっとそうなんだろうと思います。

きっと、関西弁から標準語に切り替わるときに、自分でも気がつかないうちに力が入ってるのかもしれません。

グッ!と、踏み込むような大きな力じゃなくて、

キュッと小さく小さくひねるような力。

それを、長女が敏感に感じたのかもしれません。



地方から東京に出て来て、方言と標準語を使い分けていらっしゃる方。

この感覚、伝わりますか?


娘に、とても大切な気づきをもらった気がします。

力が少し入るんだ、と意識して話すことは、力の抜きどころもわかりますもんね。


このブログも、標準語と関西弁が入り混じると思いますが、、読みにくかったらごめんなさい♪