干して旨みup♪干し野菜のすすめ | ”食とヨガを通じて、自分を高める”大人向け&キッズクッキング教室・無農薬野菜販売『nijiiro*cafe』主宰 髙橋祐子のブログ
こんにちは♪
台風が日本に上陸しましたね。雨風心配です。
稲刈りの季節、秋野菜が実り始めた畑の様子、、どうぞ最小限の影響であることを願うばかりです。



3連休、初日は奇跡的な晴れ間に娘っ子のお友達家族とBBQに花火♪
昼間から乾杯して、夏の終わりを惜しむように楽しみました。
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夢中に料理してると写真撮る暇もなく、美味しい写真が皆無(笑)

ま、いつもこんなものです




さてさて、先週は『茄子』について野菜レッスンをさせていただきましたが、その際『干し茄子』をご紹介すると驚きの声をたくさんいただきました。


干し茄子。


干した茄子。


そう、種もしかけもなくただ干しただけの茄子。



先週、茄子の食べ比べの際、よくスーパーでも見かける千両なす(下の画像 、奥に写る紫色のなす)を、生の状態と数時間干したものとを食べ比べてもらいました。

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数時間でも干すと、水分が抜けてその分ギュギュっと旨みが凝縮されて味が濃くなったように感じられるのです(個人差がありますが)

数時間干したものは、そのまま調理にも使っていただけるのですが、今日ご紹介したいのは、さらに干したもの



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これは、1ヶ月近く干したもの。

水分もしっかり飛んで、カラッカラ。
(干し椎茸をイメージしていただくと、わかりやすいです♪)

ここまで乾けば、3ヶ月は余裕で保存がきくので、無農薬の茄子をたくさんもらって消費できない!っていうときなどに、ぜひお試し下さい。



どうやって使うかと言うと。。

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小鍋に水を張り、干した茄子を3.4個入れて火にかけるだけで、茄子の出汁がしっかり伝わり、出汁いらずのお味噌汁が出来上がります。

出汁をとった後の茄子も、旨みは抜けますが美味しく食べられますよ(*^^*)

具の味が物足りないときは、刻んで佃煮にするのもおすすめです。

私は干し野菜好きで、茄子以外にもいろいろ干してるのですが、その話はまた別の機会に♡