そこで週1回、開催されているコミュニティースペースがあります。
その名も『ほっとカフェ』。
NPO法人の認知症研究所が主催されていて、
『子どもと触れることで脳内が活性され、認知症の症状緩和や発生予防に繋がる』
という高齢者側のメリットと、
『高齢者のもつ子育ての知恵や昔遊びが、子育て中のママや子どもに役立つ』
という子育て世代のメリットを掛け合わせた、
まだ始まったばかりの取り組みだそうです
場所はチラシ通りではなく、
『東京工科大学 12号館 5階 多目的実習室』で、週1回金曜日の午前中に開催されています。
地域の高齢者と子育て世代が、それぞれワンコイン(100円)で楽しめるスペース作りを心がけていました。
私は、私同様に未就園児がいるママ2人と訪れたのですが、まだまだ地域に浸透していないようで、参加者は私たちだけでした(笑)
足湯の回だったので、ママたちは足湯に浸かりながら看護師の卵の学生さんにマッサージしてもらい、子どもたちもおもちゃやお菓子をいただいて、楽しい癒しの時間を過ごさせていただきました。
本当、100円で?というくらい、至れり尽くせりでしたよ~
コマや手作りの輪投げなどもあって、子どもたちもそれぞれ楽しんでました。
学生さんたちも遊びに参加してくれるのが、人と関わるのが大好きな息子は嬉しそうでした
コミュニティースペースは午前中のみなので、終わった後に大学の食堂でランチできるのも魅力です♪
もちろん大学なので、キッズチェアやお子様メニューはないですが、
だいたい300円~500円で、栄養バランスがとれた美味しいランチが食べられるのが学食のいいところ
大学時代を思い出しながらいただきました
また母校の学食にも行きたいな~♪
世代間交流は、今様々な取り組みがなされていると思いますが、『認知症』をベースに、コミュニティーを繋ぐスペースを作られているこちらの取り組みは、どうなっていくのか楽しみです。
みなさま、金曜日に蒲田に来られる際に(←確率的に、低いかしら?笑)は、一度訪れてみてはどうでしょうか?
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