そろそろ夏の足音がやってきそうな・・・・・・
いやいや、その前に梅雨がやってきますね
家族の食を担う主婦の天敵
今年は、梅雨が長引いて冷夏になるとの気象予報があるそうな・・・・・・。
暑すぎる夏も苦手ですが、梅雨が長引くのはご遠慮願いたい
複雑な心持ちのゆうなみです
さてさて、なんだかよくわからん方向へ漂いそうな前置きを作ってしまいましたが。。
気を取り直して、
今回は『トマト』について書こうと思います
家庭の、超定番野菜、『トマト』。
桃太郎にファースト、アイコにシシリアンルージュ、アメーラ・・・・・
他の野菜の品種は詳しくないけど、トマトだったらいくつか知ってるって方も多いんじゃないでしょうか?
赤やピンクというオーソドックスなものだけでなく、黄色やオレンジ、紫、ブラック、黄緑のトマトもスーパーでさえ見かけるようになりました。
これは、昨年参加した野菜ソムリエのイベントのものです。
きれいですよね
トマトは、まさにビタミンカラー。
見ているだけで、元気をもらえます。
お弁当にも、1つ添えるだけでパっと華やかになるので、忙しママの強い味方でもありますね
今回は、そんなトマトの中でも大玉トマト(いわゆる、ミニトマトではない一般のトマト)の選び方からご紹介いたします
トマトは、なんといってもお尻の部分に注目です
①お尻の中心から放射状に筋がくっきり出ているもの。
光の反射で、筋がわかりにくいのですが・・・・
お尻の中心から、放射状に筋(白く見える線)がくっきりはっきり出ているものを選びましょう。
また、トマトはお尻の部分から鮮度が落ちていくので、お尻の部分にハリがあれば、鮮度がよい証拠
②ヘタが中心にあって、形が丸いもの。
トマトを上から見たときに、ヘタが中心についていて、形がコロンと丸いものを探してみてください。
形が丸いものは、中の実も詰まっている確率が高いです
トマトは、メロンやバナナと同じで、追熟する野菜です。
皮がかたく、青みが残るような場合には、冷蔵庫じゃなくて風通しの良い場所において、追熟させてあげましょう
赤みが強くなって、甘みも増します。
(残念ながら、栄養価は収穫の時点で止まってしまうので、追熟することで栄養価のUPはあんまり期待できません・・)
食べごろのものは、ビニール袋に入れて野菜室に保存しましょう
サラダに加える場合には、食卓に出す直前に、トマトを冷蔵庫で1~2時間冷やすのが私は好きです
ヨーロッパには、『トマトが赤くなると医者が青くなる』とことわざがあるほど、トマトには栄養がたっぷり。
中でも、トマトの赤い色に含まれるリコピンには、高い抗酸化作用があり、ガンや動脈硬化などを予防する効果が高いと言われています
ビタミン類も多く、これから暑くなる季節に積極的に摂りたい野菜ですね
トマトは夏野菜のイメージが強く、実際の旬と言われる時期も6月~9月ではあるのですが、実は俗に『フルーツトマト』、『シュガートマト』と言われる、『高糖度トマト』の旬は春にあるのです。
甘く、まるで桃のようにみずみずしくて糖度が高いトマトは、昼夜の気温差が大きい時期に、水分をギリギリまで与えないよう調整して作られます。
つまり、夏のギラギラ太陽や熱帯夜、カラカラの土壌では栽培がちょっと難しい。。。
今の時期のトマトは、昼夜の気温差も作りやすく、皮が薄めでみずみずしく育つため、夏に比べて糖度が高いものが多いそうです
なので、『トマトが嫌い』(とくに、トマトの生臭さが嫌い)というお子さんには、今の時期のトマトだと抵抗なく食べられる場合があるかもしれません(もちろん保証はありません~)
ぜひぜひ、スーパーなどで見かけた際には、チェックしてみてくださいね
さぁ、今日息子は3歳になりました
家族でのお祝いは、今週末に延期になってしまったのですが、
今日は娘が幼稚園の預かり保育(17時半まで園で預かってくれるのです)に行く約束をしてきたので、せっかくな機会だし息子が喜ぶようなところにお出かけしようかな
1人目ほど手も目もかけられず、末っ子ほど抱っこ抱っこもしてあげられない2人目の息子に、
愛情はい~~っぱい注いでいますが、『息子中心のお出かけ』ってなかなかしてあげてないな~って思っていた矢先だったので、今日という時間はめいっぱい息子に使ってあげたいな~と思います
(と、言いつつ、計画的じゃないから、今から息子が楽しめそうなところをピックアップする予定。こういうとこ、抜けまくってる母親で申し訳ない・・・・)
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